その時々のやりたいこと、行きたい場所。
そんなことで必要とするカメラは変わってきて、結果として散財しまくってきた。
けれど、今年RX100M7を手に入れてから、なんとなくだけど、ようやく『カメラ探しの旅』の終着が見えてきたような気がする。
…うん、たぶんやけどね。
RX100M7のなにがいいかって?
・フルサイズ換算24-200mmをカバーできる画角が必要十分。
・ポケットに納まるコンパクトなボディ。(見た目以上に重いが。)
・ファインダーもあって、背面液晶も可動。
・手振れ補正付き。
もちろん、
・1インチセンサーが心許なく感じることもある。
・防塵防滴ではない。
そんなマイナス的な要素もあるけれど、コンデジというカテゴリーの中ではやはり最高峰のひとつだと思っている。
だから、自ずと持ち出す機会は多くなる。
そして使用頻度の少ないカメラは保湿庫の隅っこに鎮座することになる。
子供の進学や6年目に突入した今の自転車をそろそろ乗り換えたいなあとか、幾つかの理由で手元に現金を残しておきたいと考えていた折、マップカメラさんの、X100Vの買取価格がついに20万円を超えてきた。
購入価格よりずいぶん上の金額だし、夏前がたしか12、3万円だったはずだから超インフレ価格と言えよう。
カメラを減らしても大丈夫そうだなあって感じ始めていた時に、まさしく、背中を押すように届いた通知。
X100Vと、これまた買取価格が10万円近くになってきたGR3xを加えて手放すことにした。
2台とも注文してからずいぶんと待たされたカメラだったのだが…
X100Vはマニュアル操作感、クラシックネガ、オールドカメラっぽい佇まい…
それらに惹かれて買ったカメラ。
GR3xは、なんといっても起動の早さからくるスナップカメラの王様ともいうべきカメラ。
ただ街に人が溢れてきた今、ストリートスナップへの興味を失ってしまった。
手元に残ったデジタルカメラは
あとはフイルムカメラの
ちなみに半年前のカメラ事情は↓
隠れる穴はないか?
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