去年の11月、富士フイルムがX100Vの受注を停止するとアナウンスしたほんの数日前にマップカメラさんに注文を入れていた。
本当に届くのか、という気持ちを抱きつつ待つこと約半年。
5月の終わりに無事手元にやってきた。
数年間、富士フイルムのミラーレスをメインに使ってきた。
だけど、RAWデータの扱いにくさにストレスを感じるようになってしまい、メインのカメラとしては無理だなあと判断。
まあ、富士フイルムのカメラらしく、フィルムシミュレーションを使えばいいですけどね。
メインカメラとして愛用していたX-H1とレンズ一式を手放したのが、2019年の暮れのこと。
しかしそれからも、富士フイルムのカメラを手にしては放すを何度か(笑)
にもかかわらず、X100Vのオーダーを入れた時は、なんとなく富士フイルムを手にする最後のカメラかもしんないと思ったとか思わなかったとか(笑)
さて京都が好きで、しょっちゅう行くわけですが、その時に持っていきたいと思うのが富士フイルムのカメラ。
ノスタルジックな外観がそう思わせるのでしょうかね。
①特にX100系のカメラは京都が似合うと思う(あくまでも個人的感想です)
②このシリーズで初めてチルト式液晶が採用されたこと。
③クラシックネガが使えるし、フィルムシミュレーションもこれ以上数を必要としない。
これらがX100Vを買った理由でしょうか。
と言いつつ、手元に届いた瞬間、中古価格をこそっと調べてみたのは内緒w
京都専用と言いながらも…
ファーストショットは、結婚記念日で訪れたお店のテーブルフォト。
照明が暗いので、まあ、なかなかね。
しばらく持ち出す機会が無くて、ようやく持って出たのは奈良は天理。
35mmって、こんなに狭かったけ。
何度もそう思いながらシャッター押した。
そしてようやく京都で
祇園祭前祭の宵々山。
今回初めて夜遅くに出かけたら、遅すぎて提灯の灯りが軒並み落とされた後だった。
リベンジを兼ねた、祇園祭後祭の宵々山。
日を改めて、下鴨さんのみたらし祭
X100S、X100Fを使ったことがあるから、操作系をほぼ悩まずに済むのはこのシリーズのすばらしさ。
AFが合焦する速さも十分(本当にあっているかは別として)
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