僕程度の、撮り鉄趣味にはRX100M7でも充分に過ぎること。
スナップには、GR3xが便利だよってこと。
それになにより、この二つのコンデジなら2台持って出かけても苦にならない大きさと重さ。
おのずと、G9ProとG100の立ち位置が怪しくなった。
一瞬、いやもっとか、2瞬?10瞬?(そんな日本語はありません)
もう、ミラーレスすべて手放してもいいかもって思った。
それは間違いなく、間違った選択だということはわかっていたけれど、ボディが2台必要な理由はどうしても見つけることができなかった。
(G9Pro + G100)÷2 = G99D
世間的にこんな方程式が成り立つのかは知らない。
しかし少なくとも僕の中では成立した方程式だった。
G9のスペックは素晴らしい。
しかし、正直僕の手には余るし、マイクロフォーサーズとは思えん大きさは悲しい。
G100のコンパクトさは素晴らしい。
しかし、手ぶれ補正が無いのは辛い。
G9Pro | G99D | G100 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2018/1/25 | 2022/10/20 | 2020/8/20 |
有効画素数 | 2033万画素 | 2030万画素 | 2030万画素 |
ファインダー倍率 | 1.66倍 | 1.48倍 | 1.46倍 |
防滴防塵 | 〇 | 〇 | × |
手ぶれ補正 | 〇 | 〇 | × |
可動式モニタ | 〇 | 〇 | 〇 |
USB充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
重量(本体のみ) | 586g | 481g | 303g |
幅×高さ×奥行 | 136.9×97.3×91.6 mm | 130.4×93.5×77.4 mm | 115.6×82.5×54.2 mm |
G100に惹かれた理由は、
・コンパクトなフォルム
・にもかかわらず、ファインダー&可動式モニタ
・シネライクDやL.モノクロームが使えること
けれども、
どれだけ軽くてコンパクトでも、コンデジの代わりにはならない。
そして手振れ補正や防塵防滴が無いことはメインのミラーレスとしてはちと辛かった。
(実際この冬、奈良で雪まみれになってしばらく挙動が怪しくなったし)
↓この日の奈良公園で雪まみれ
G9を買った最大の理由は、
望遠レンズを使いたかったこと。
それには手振れ補正は必須だったし、当然シネライクDやL.モノクロームが使えるなどが条件でした。
ただ、本当に大きくて重いんですよねえ…
マイクロフォーサーズなのに、ねえ…
だから、G9のボディの大きさ重さが、G100のみ手放す選択にならなかった最大の理由。
別にマイクロフォーサーズじゃなくても…
一瞬そう思ったけれど、
マイクロフォーサーズが嫌なわけではないので、そこはまあ、そのままで。
作例を少し
買ったものの、実際にはまだ2回しか持ち出していない。
暑くて、写欲減退気味です…
シネライクの色味も好きだし、簡単にパンフォーカス気味に撮れるのも気に入っているけれど、なんせ暑い時期は少しでも軽いカメラが嬉しいのだ。
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