『乗り鉄の旅始めました!』
なんて大層なことをぶち上げてから早数ヶ月が経った。
ようやく2回目の乗り鉄ショートトリップです。
■2023年10月21日
■(往路)自宅最寄り駅~十三~阪急宝塚~JR宝塚~篠山口~福知山~城崎温泉~鳥取
■(復路)鳥取~新大阪
■RX100M7
(注1)写真多いです。
(注2)露出は調整してますが、それ以外のレタッチはしていません。
つまり、RX100M7の撮ってだしを感じていただければ幸いです。
(注3)ExifFrameサイトを活用させていただきました。ありがとうございます。
Contents
移動(乗り鉄撮り鉄)
「丹波路快速」で福知山を目指そうとすれば、自宅からの選択肢はまず大阪駅に行けばいいんだなと思っていた。
しかし愛用アプリの一つ、「Yahoo!乗換案内」で表示された、十三経由宝塚は所要時間は変わらず、しかも370円安いという結果が出た。
それなら、ということで今回の路線選択なのでした。
(今回は途中下車できるように、鳥取駅までの乗車券を購入する必要があった。JR宝塚駅のみどりの窓口は8時オープンなので7時51分発の電車に乗るためには、「みどりの窓口+」で購入しなければならなかったのだが、この機械が1台しかなく、そのうえ先客が結構時間を要していたので実はかなりドキドキした。大阪駅ならこんな心配はおそらく必要ない)
福知山駅
福知山駅到着は、9時29分。
この後に乗る城崎温泉行き普通列車は、10時12分発。
ホームを行ったり来たりしながら、しばしの撮り鉄タイムだ。
113系が運用されているとは全く思っていなかったため、入線してきたときのテンションの上がり方といえば(笑)
城崎温泉駅
今回の目的の一つは、キハ40系に乗ることだった。
前回の津山編では見るだけだったので、乗降口のステップの高さからして嬉しかったなあ。
車内とか
基本車内の過ごし方は、駅メモ!で新駅をとるのに熱中しているため、車窓ばかり見ている。
各駅停車の路線はそれほど神経質にならなくてもよいのだが。
行き違いも結構大事なチェック項目だったりする。
さて、RX100M7の話ですが、基本「P」「A」で撮っているんですが、車窓からの撮影となれば、ほぼぶれる。
こんな感じ
↓
なので途中から、「S」モードでシャッタースピード1/250に変更しました。
この日は曇りがちで、時折雨も降ってくるし、そのうえ風が強い日だった。
天気が良ければ東浜駅で途中下車も予定していたけれど、風雨対策が甘かったため見送り。
鳥取駅
鳥取駅到着は、13時57分、およそ7時間かけての到着。
113系にも乗れたのでさほどの疲れを感じることなく過ごせたのはなにより。
とはいえ、帰りもとなるとさすがに無理で、帰阪は「スーパーはくと」です。
鳥取市内
天気が良ければ、鳥取砂丘へ足を伸ばしてもいいかなあと思っていたけれど、寒さに震えてまで行くこともないかと思い、もともと予定していたスーパーはくとの乗車を1本早めることにした。
なので、鳥取滞在時間は約3時間。
初めて知った、素ラーメン
数日前に偶然ネットで知った「素ラーメン」。
これはぜひ食べてみなくてはと思い、城崎温泉で駅弁を買うのをぐっと我慢してた。
関西で食べる中華麺よりも少し味が濃い気がした。
見た目通りにあっさりとしたスープとの対比がおもしろかった。
丼物やカレーも食べたいと思ったのだが、この後寄りたいお店もあったので素ラーメンのみで耐えたのだが…
銭湯
キハ40系に乗りたいと思いよりも今回鳥取を訪れた一番の理由がこれ。
源泉かけ流しの銭湯って、なんて贅沢なんでしょう。
熱いお湯があまり得意でないので、肩まで浸かるのに少し時間を要した。
かすかな硫黄の匂いを感じながら、『ああ、寒い冬にまた浸かりたい』そう思ってしまった。
滞在時間が限られているので、次の目的地へ。
鳥取に行くときは絶対に行くと決めていたお店。
が、
まじかぁ、膝から崩れ落ちそうになった…
素ラーメンだけで我慢してたのに…
街なかスナップ
気を取り直して、せっかくの鳥取ですので、写真を数枚撮り歩く。
幸い、お店やお風呂に入っているときに降っていたと思われる雨にもあたらず。
日帰りだと行き先も限られる。
木次線や芸備線にも挑戦したいなあと思いつつ、1日の本数が少なすぎてタイトなスケジュールにならざるを得なそう。
そこをどう工夫してやるのかもまた楽しみのひとつ。
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