いっときの、熱量は無くなったとはいえ、フィルムカメラまだ使っています。
それどころか、カメラが増えてしまったわ。
にょきにょきと伸びる姿が好きではないので、ズームレンズではなく単焦点レンズのフィルムカメラが好み。
TC-1が28mm相当なので、35mmぐらいの物がいいなあと思っていた。
それともう少し楽にシャッターボタンを押せるカメラが欲しかったんです。
TC-1は、シャッタースピードが1/500までしかないこともあってか、かなり露出にシビアにならないといけません。
ファインダーの左上、警告ランプがうるさいぐらい(笑)
1本のフィルムを一日で消費できないことが多いので、入っているフィルムのisoとその日の天気にかなり気を使います。
PENTAX ESPIO mini
ファーストロールは失敗してしまった
ファーストロールに選んだフィルムは、Kodak colorplus200
このカメラは、32mm単焦点での撮影が基本ですが、どういう仕組みかわかりませんが、パノラマ撮影もできます。
さて、フィルムが現像から戻ってきて画像を確認すると、フィルムの途中から、上下が真っ黒になっている写真のオンパレード。
初めは、壊れたのかと思った。
もしかして、フィルム送りに難があるのか?と。
でも、その割には黒の幅が均一すぎる気がする。
そこで、パノラマ撮影に気がついた。
慌ててカメラを確認したら、しっかりパノラマ撮影にボタンがスライドされていた。
標準とパノラマでは、ファインダーの見え方が違うとトリセツにちゃんと書いてました。
(トリセツはちゃんと読みましょう)
ここから、パノラマモード
で、このカメラはどうよ?
まだ1本しか撮影してませんが、いま一つな所は、
・フィルムカバーを開けるボタンが固い。(正直爪で開かない)
・フラッシュが基本ONなので、発光禁止の別操作が必要
・かなりぶれやすいので、両手撮影が無難
・塗装が剥げやすいそうなのでこの先少し心配
とまあ、幾つかあるけれど、結構いいレンズやん♪と感じている。
特にこの髪感とか、
この明確な描写。
もしかしたら、TC-1より出番が多くなるかもしれない
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