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Nikon Z6
いきさつというか、言い訳をつらつらと
去年、「迷走編」というタイトルでカメラに関する記事を5本アップしました。
フィルムに手を出した分、デジタルはおとなしくこんな感じで行きま~す。
確かそんな気持ちで書いたと記憶している。
ところが実際には、その舌の根も乾かないうちにカメラを買い替えてました!というお話しです。
11月の終わりには、K-5ⅱs、PEN-Fを手放してその代わりに『Nikon Z6』がやってきた。
どうしてもっと早くNikonに手を出さなかったのだろうか
幾度となくこのブログでも書いてきたけれど、自他共に認める天邪鬼気質が災いしてかどうかは知らないけれど、頑なにNikonのカメラに手を出してこなかった。(コンパクトカメラは所有していました)
それなのに、2021年にやたらと『Z』の写真を目にする機会が増えて、気になって仕方がないようになってしまっていた。
おそらく僕はこれまで、Fマウントの歴史に圧倒されてしまっていたんだろう。
フィルム時代から培われたFマウントのレンズ群、正直何を選べばいいのかさっぱりわからない。
多分そんな大いなる沼に嵌りそうな状況を自然と避けていたから、Nikonのデジイチから目を逸らしていたんだろう。
その点まだ歴史の浅い『Z』ならNikon初心者の僕でも安心して接することができそうじゃないか?
そんな安易な気持ちが多少あったことは否定しない。
とは言え、購入しても「コレジャナイ感」を感じないとも言い切れなかったのですぐにブログにアップしませんでした。
でも1か月あまり使ってみて、正直満足してる。
撮ってだしの色も好みだし、RAWデータの現像耐性も概ね満足。
本当、なんでもっと早くNikonのカメラを手にしなかったのだろう。
レンズ
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(本体とのキットレンズセットで購入)
NIKKOR Z 28mm f/2.8(special edition)
NIKKOR Z 40mm f/2
いま手元にあるのはこの3本だ。
マウントアダプターを使えば豊富なレンズ群を誇るFマウントのレンズを使用できるが、先ほど書いたように、Fマウントのレンズはあまりにも深すぎる沼に感じられているので現状手を出すつもりはない。
追加という点で言えば、山に持っていくに便利そうな、24-120mm f/4 Sが良さそうだ。案外に、MC 105mm f/2.8 VR Sあたりも面白いかもしれないと思っている。
だけど、次に買いたいと思っているレンズの本命は、広角14mmスタートの、14-30mm f/4 Sなんですよねえ。
作例
NIKKOR Z 40mm f/2
実は一番稼働率が低いレンズ。想像以上に40mmという画角に苦労してます。
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
ズームレンズだけあって一番稼働率高いです。
F4ということもあって、朝晩は苦労しますが、天気のいい昼間、このレンズで撮る青空が一番好きだったりします。
そして、やはり明るいレンズが欲しくなったきっかけがこの1枚
NIKKOR Z 28mm f/2.8(special edition)
24-70mmがF4スタートということもあって、明るいうえにお手頃価格なこのレンズを買いました。
special editionを選択した理由は、操作性が良さそうな『Z fc』が欲しいからです(笑)
でもできれば、フルサイズ版を出してもらえませんかねえ、Nikonさん。
さて、2022年も10日以上過ぎて、今更ながらではありますが、
新年あけましておめでとうございます。
このブログを訪れてくれている皆様にとって良き1年でありますように。
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