また、バッグを買いました。
自分でも本当にたくさんバッグを買うよなあと感心してしまうほど。
ことバッグについては、一期一会という言葉は当てはまらない。
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欲しかった理由
買った理由は、X100Sを入れてラフに歩けるバッグが欲しかった。本当にただそれだけ。
リュックは他の物を入れていきたい時には便利だが散歩には大きい。サコッシュには入らない。いや入るがかなり不細工な見た目になってしまうから却下。
だけど家には、去年買ってから実は一度も使っていないショルダーバッグがある。
僕はショルダーバッグといえど、実際に使うときはたすき掛けで使わないといけないぐらいなで肩。サコッシュももちろんたすき掛け前提なのです。
このインダストリアのバッグは、少し大きいんだ。僕が想定しているよりは。
大は小を兼ねるし、ぴったりを求めれば求めるほど『物』は増えていくし。
1年ほど前はあれほど断捨離に走っていたのがだんだんと元通りになりつつある危機感は心の中にあるのはある。
だけど、
X100Sが思いのほかいいカメラだし、あと文庫本1冊と眼鏡とワイヤレスイヤホンとかが入る程度のできればボディバッグに近い使用感のバッグが欲しかったんだ。
これに決めた理由
かといって相変わらずの天邪鬼なので、すんなりボディバッグ型のカメラバッグを選ぶ選択はなかった。
だって、ねえ。(笑)
とはいえ、いわゆる『カメラバッグ以外で』となるとせめてブランドぐらい決めて探さないとそれこそ見つけるという行為で疲れ果ててしまうのは自明の理。
そんなときはまず、『PORTER』
ところがポーターにも多くのシリーズがある上に、公式ホームページの検索の使い勝手が非常に良くない。(もう少し素人が検索しやすい設定にできないのだろうか?シリーズの特徴とかいちいち覚えていないし。)
ともかく、ウエストバッグで選んでみた。
この画像はあくまでも、検索結果の一部を切り取っただけのもの。
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ITEM TYPE:ウエストバッグ
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TYPE:MEN
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BRAND:ポーター
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COLOR:ブラック
この選択だけでも88アイテムがヒットしてしまう。ある意味、ポーターも「沼」だわ。これらの中で素材や使用感が想像できるのは、「TANKER」ぐらいだもんね…
ただウエストバッグで検索したからと言って、実際にウエストバッグとして使うことは想定していなくて、たすき掛けのボディバッグ的に使いたいという前提があるので、バッグの形状やベルトタイプでそれなりの選択は可能。そうして目星をつけた物の詳細を調べていく過程で見覚えのあるシリーズがあった。
それが今回買った『BEAT』だ。
なぜ見覚えがあったのか?
それはこのブログのおかげなんです。
「かめらと」さんで紹介されているのは、ボストンバッグ(こちらは残念なことに廃番)なんだけれど、シリーズの特徴が詳しく書かれていたのが今回購入するうえでもとても参考にさせていただいた。
追加で買ったもの
一般的なカメラバッグではないので、仕切りなどは一切付いていない。コンデジとはいえ、X100Sはそこそこ大きいし、重さも440gとそこそこある。インナーバッグがあったほうがバッグの使い勝手は良くなるはず。
HAKUBA フォールディングインナーソフトボックス『KCS-38BBK』
ウエストバッグに入れることやX100Sの大きさからこの商品一択でした。
バッグの特徴
PORTER BEAT WAIST BAG(L) | |
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素材 | 表:9号コットンキャンバス(ワンウォッシュ加工) |
サイズ | W350/H160/D100 |
重量 | 440g |
以下ホームページから転載
「ウォッシュ加工したコットンキャンバスの風合い、丸みのあるフォルムが親しみやすく柔らかな印象を与えるカジュアルシリーズ。外見はナチュラルだがターポリンと止水ファスナーを使った防水性の高いポケットを備えており、機能面も充実。 ファスナーの引き手に使用しているエルク(大鹿)革は、アメリカ先住民族の装飾品(革製品)にも多く使われる、非常に柔らかで弾力性に富んだ革です。牛革に比べてしなやかで引き裂きに強い特性を持っています。
展開色は様々なスタイルに合わせやすいブラック、シックな印象のグリーン、ナチュラルな雰囲気を持つベージュの3色で、ファスナー・付属革・ポーターネームの配色をそれぞれブラック:グレー、グリーン:ブラック、ベージュ:ホワイトという組み合わせにすることで、デザインのアクセントにしています。
またポーチ以外のアイテムにはメモ帳やペン等を収納できるポケットを設けました。取り外し可能なキーホルダー、ターポリンと止水ファスナーを使用した防水性の高いポケットも装備し、機能面も充実させた作りにしています。」
どれだけ入る?
最初のほうに書いたように、基本X100Sを持って出かけるときに使いたいバッグなので。
それでも、GRⅢは外せないんだよなあ。
α7s+タムロンのレンズ28-200mm、それと交換レンズ1本入れるのも可能。ただし、この場合眼鏡ケースは厳しい
自撮りではわかりにくいけれど、たすき掛けしてバッグを前にぐるっと回した絵。つまり取りだすときのイメージです。
完全にカメラ沼よりもバッグ沼に浸りきっている。
抜け出そうと足掻こうともしていないよなあ。
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