FUJIFILM X70
2016年2月に発売されたこのカメラを、2017年1月からたった4か月ほど僕は持っていた。
手放した理由
今となっては、よく思い出せない。
ただおそらく、いろんな理由にかこつけて使いこなせなかったんだろう。
例えば、
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オートフォーカスが遅いとか迷うとか。
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レンズキャップが面倒だとか。
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やっぱりファインダーレスのカメラは困るとか。
それこそ今になって思い出してみれば、レンズキャップがいちいち面倒なので、レンズフードを取り付けたのだが、そのついでにレンズの保護フィルターまで奢ってしまった。
もしかしたらそのフィルターがオートフォーカスに影響を与えていたかもしれないじゃないか?
さて当時このカメラに求めていたことは、FUJIFILMが宣伝していたように、主にストリート的要素が大きかった。
つまり、GRとの比較だ。
GRと比べて大きいし(レンズフード取り付けた時点でそもそもポケットインにはならない)、速写性は断然GRの方が早かったり、当時僕個人のストリートカメラに求める要素はGRに多く存在した。
だから、僅かな期間で手放したんだと思う。
あの頃は、FUJIFILMのミラーレスを使っていたし、断然FUJIFILM贔屓だったから、X70を買ったんだろう。
僕がFUJIFILMのカメラに惹かれる最大の要因は、軍艦部のダイヤル。
露出やシャッタースピードをダイヤルでわかりやすく操作できるのがたまらなく好きだ。
その気持ちはFUJIFILMのカメラを手放した今も変わらない。
その優位性は、Nikon Z6やPanasonic G100を使うたびに実感できる。
でも、FUJIFILMのミラーレスを再びメインに据えようとは思えない。
だから、
いま再びの、X70
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