FUJIFILM側のXシリーズについて発言や、Panasonic側のS9を巡る発言等、カメラメーカーサイドの発信がSNS界隈をざわつかせている昨今。
そのことについて思うことを少し。
率直に申し上げて、「どうでもええやん」と身もふたもないことを思っている。
ひとつのメーカーに忠誠を尽くす必要なんてないし、選ぶ権利は断然ユーザー側にあるんだから。
僕自身X100Ⅵに対して、現在手持ちのカメラを大処分できるかもしれないと思ったから、抽選販売に申し込みをした。
抽選に外れたけれど、他のX機を購入する気持ちはない。
僕が欲しいのはあくまでも、X100Ⅵのみ。
S9も噂の段階(フルサイズコンデジ出るかも?)ではかなり期待もした。
コールドシューでも別にええやんって思うし、必要でないなら買わないだけで、そこをとやかく言う必要は無いだろう。
(ただ一方で、ストックフォトがらみの件は悲しいし、ショート動画を撮る今の若い子たちがいきなり20万円を超えるカメラを買ってショート動画を撮るとは思えないからターゲット層を間違った開発だと個人的には思う。むしろ、Panasonic版ライカQ3を出した方が売れたんじゃないだろうか。大人の事情で無理っぽいけれどね)
買えないものは仕方がないし、期待外れの製品が発表されてもそれも仕方が無いわけで。
ところで、令和6年6月現在所有しているデジカメは、
・LUMIX DC-S5
・SIGMA fp
・LUMIX DMC-GX7
・SONY DSC-RX100M7
オールドコンデジの、GR digitalⅡとFinePix F100fdはメルカリで処分した。(現在僕は”カメラ欲しい期”から”カメラ減らしてもいいかな期”へ移行中w)
それで、もしもだけど、仮にメインカメラはどれ?って聞かれたら、何の迷いもなくRX100M7と答える。
とても小さなコンデジだけど、換算24mmから200mmまでカバーしてくれて、ファインダーまで付いている。
旅カメラにも十分お薦めできるカメラ。
センサーが1型ということで夜間とか高感度ノイズの心配にしたって、JPEGならカメラ内処理がきれいに働くからSNSやブログ程度なら少なくとも僕は気にならない。
そして、Leica DG Summilux 15mmというレンズが使いたくて買った、GX7がサブ的位置かな。
S5は、安心感抜群だけどデカいし重い。
fpは、パウダーブルーやティールアンドオレンジのような「色」がとても魅力的だけど、ファインダーが無いことや手振れ補正が付いていないから、なかなか普段使いとして持ち出せないでいる。
つまり僕にとって、
フルサイズ < マイクロフォーサーズ < 1型、こんな順番になるですよね。
(Panasonic的表現なら、リテラシー高めとなるんだろうか笑)
カメラは、スマホと違い、「わざわざ持ち出す」という側面を決してぬぐえない存在。
だから僕にとっては、そのサイズはとても重要なポイント。そのサイズによってバッグの大きさも替えなきゃいけないし。
そういう意味でも、僕にはコンデジが望ましいし、マイクロフォーサーズシステムのコンパクトさは貴重だ。
(ただし、Panasonicが作るマイクロフォーサーズ機がだんだんと大きくて重たくなっていくのは悲しいなぁ・・・)
先日人間ドッグの結果、「要再検査」にひっかかってしまった。
場所が膵臓だったからかなり動揺してしまったが、再検査を無事にクリアできたのでほっとしている。
ただ自分の年齢(50代後半)を鑑みるとそろそろモノを減らしていこうと思うんだ。
僕の場合、多いなあと思っているのは
「カメラ類」「バッグ類」「キャンプ及び山道具」、この3分野のモノ。
実際同ジャンルもしくは同じ用途が重なったモノがあるから、その辺りを一つに決めて、残りは処分していこうと考えている。
おそらく今週中に香港からリュックがひとつ届くだろう。
そしたら、「通勤用リュック」「出張用リュック」「休日用リュック」を処分するつもりだ。
差し引き、2個モノを減らす。
同じような気持ちで「キャンプ及び山道具」にも着手してゆこうと思っている。
そして「カメラ類」も…
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