なにも、買いなおすのはカメラに限ったことではない。
2018年暮れ、ポーターのサコッシュを買った。
ポーター サコッシュ COPPI 黒
暮れも押し迫ってきたにもかかわらず、買い物をしました。
山では使わなくなったけれど
いまのようにサコッシュが山道具の一つとして広まる前に、サコッシュを買って試してみた。
最初に買ったのは、「山と道」のサコッシュでし...
めちゃくちゃ気に入って使っていたけれど、3年ほど使ってたら黒色の剥がれが目立ってきたので、買い替えた。
ただ同じものの色違いを買ったつもりが、全く違う商品だったという間抜けっぷりを発揮したのだった。
(アイテムやネームの多い吉田カバンには注意が必要)
ポーター サコッシュ ミュゼット
カメラバッグをはじめとして、これまでわりかしとっかえひっかえバッグを買ってきた。
(今もその傾向は強いけれど)
それほど飽きっぽい僕でも気に入って使い続けている物が幾つかあって、それらの中でヘビーローテーションのひとつがこのcoppiと...
このミュゼット、撥水性が高くなったとはいえ、僕はコーデュラ素材のバッグがあまり好きではない。
収納力機動力において便利なのはわかっているけれど素材への愛着を感じられない物を持ちだす機会は減る。
結果、COPPIのように使い倒すまでもなく手放してしまった。
それからもいくつかのバッグを試してきたけれど、結局COPPIに勝るものがなくて、暑くなる前に買っておこうと思ったのだ。
(暑くなる前に買う理由は、汗をかく季節にリュックやスリング系のバッグは極力使いたくないから)
デザインや素材の変更はない。
変わったのはその価格ぐらいか。
前回の、2018年12月時点の購入金額は、7,344円でした。
そして2024年3月時点の購入金額は、11,000円。
その差、3,656円
なんと、1.5倍ですって!
昨今の値上げラッシュの中、仕方がないと言えば仕方がないんですけど。
奇抜なデザインなど一切なく、いたってシンプル。
でもそれがいいんです。
サコッシュで出かけようとした時のこれがおそらく最大量かと。
文庫本、交換用フイルム、AirPods、日傘兼用、ナチュラクラシカ、眼鏡、財布
少し丸くなるけれど、デブではない。
例えば、
映画を見に行くときやモーニングを食べに梅田をぶらぶらする時、家族との外出には必要十分だと思う。
- 素材/表:コットンポリエステルオックス(パラフィン加工) 裏:コットンツイル(アクリルコーティング) 付属:牛ステア(タンニン鞣し)
- サイズ/W32・H23・D2.5cm
- made in japan
- 仕様/自転車ロードレース用の補給袋をモチーフにしたショルダーバッグ。 薄マチながらもiPadが収納出来るサコッシュバッグ。 開閉は3点ボタン式。中はオープンポケット×3。 背面にファスナーポケット×1。 ショルダーは約74~134cm。重さ約195g。
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