カメラバッグをはじめとして、これまでわりかしとっかえひっかえバッグを買ってきた。
(今もその傾向は強いけれど)
それほど飽きっぽい僕でも気に入って使い続けている物が幾つかあって、それらの中でヘビーローテーションのひとつがこのcoppiという名のサコッシュ。
カメラはGRぐらいしか入らないけれど、休日のちょっとした外出にはとても便利なサイズで重宝してる。
たしか2018年の暮れに買ってきっかり2年が過ぎて、かなり色褪せが目立ってきた。
これはこれで味があるって言えばそれまでだけど、新しい年を迎えたことだし思い切って買い替えることにしたのだ。
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まずは、2年経過したCOPPIの色あせ具合
光の加減で、実際以上にグレーに見えちゃっているが。
素材は、表面ともにコットンなので色あせや擦れ傷はともかく手触りは経年したほうがむしろいい感じ。
実は間違って購入してしまったのだ
手元に届くまで、coppiの色違いを購入していたつもりだった。
開封してみると、コーデュラのタグが付いてるじゃないか!
coppiは確かコットンだったような。
そう、ややこしいのだが、coppiと同じサイズで同じデザインで素材が違うサコッシュが存在する。
それが今回間違って買ってしまった、musette(ミュゼット)なのだ。
どおりでボタンの色が赤じゃないはずだし、値段も1000円安かったはずだわ。
coppiとmusetteの違い
coppi | musette | |
---|---|---|
素材(表) | コットンポリエステルオックス | コーデュラ ポリエステルキャンバス |
素材(裏) | コットンツイル | ナイロンオックス |
サイズ | W330/H230 | W330/H230 |
重さ | 210g | 200g |
サイズは全く同じで、重さの10gなんて差が無いに等しい。
違いは素材だけといってもいいだろう。
コーデュラというのは、割となじみのある素材。キャンプ道具や山道具に多く使われているから。
coppiの素材と比べて、
- 色褪せにくい
- 耐摩耗性が優れている
- 軽い
こんな特徴がある。
なおかつmusetteは、ウレタンコーティングを行っているので水滴が染み込みにくいうえに、ボリューム感を作り出している。
確かに、単にコーデュラ素材だけのバッグだと置いた時にへにゃっと崩れてしまうのだが、musetteはその崩れ具合がはるかにマシ。またテフロン加工もされているので、撥水性も高くなっている。
ただ問題は、コットンと違う触り心地を許容できるか否かだ!
さらに言えば、ブログを書き始めてから間違いに気づいたのだった
先日の財布の記事に続いて、
『coppi買いました。財布に続いてまた2代目‼』
なんていうタイトルまで考えていた。
ところがまあ書き進めるにあたって、吉田カバンのHPを確認すると、今回買ったグリーンはやはりボタンが赤色なのね。そこでようやく何かおかしいとなって、改めて楽天市場の購入履歴で再度チェックをしたら、coppiではなく、musetteを買っていたことが判明したのでした。あ~ぁ…
もうその時点ではとっくにタグとか札とかも全部切り離していたし、そこから返品交換なんてお店に申し訳ない。
とりあえずmusetteを使うしかない。
大きさや使い勝手は変わらないだろうし、結局は素材感を許容できるかどうかなんだ。
こればっかりは使い続けることでしか答えは出ないから。
今は正直、参ったなあという気持ちからのスタートだけど、使っていくうちに『よくぞ、間違えた!』なんてことになるやもしれない。
できればそうなって欲しいなあ。
ノベルティもれなく付いてきます。
今回は、マルシェバッグをもらいました。
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