先日のShortTripに持っていったカメラは、GRⅢでした。
前日までは、FUJIFILMのX-H1を持ってゆくつもりだったんだけど、もっと身軽に動きたいと思ったので、GRⅢのみにしました。
GRⅢって便利なカメラだなあと思います。
●小さい→ポケットに入る
●軽い→肩が凝らない
●起動が早い
●写りも良い
●クロップで、35mm50mmも対応できる
一方で、ツアイスのpancolarを手に入れてから、ゆったりとカメラを構えて撮影することが楽しくなってきた面もある。
ファインダーを覗いて、ゆっくりとシャッターを押したい。
それでなおかつ、コンパクトなカメラがいいなあ。
そうなると、ソニーのRX100シリーズがいいんでしょうね。
実際、無印・Ⅱ・Ⅲ・Ⅴを使ったことがあります。
でももう手元には残っていません。
あのコンパクトなボディにあれだけの機能を詰め込んだ技術はさすがソニーだと思います。
どうしても好きになれなかった。
メニューの階層の深さとかね。
あと、やはりあそこまでいくと小さすぎる。
で、X100シリーズを手に入れようと思った。
手放したX100Fではなく、X100T。←これはもう完全に予算の都合だ(笑)
本当はライカが欲しいのだ。
X2とか、まじで欲しい。
何とか買えるような気がするし。
でも
コンデジは、GRⅢで十分満足できるんだよなあ。
思いつく欠点は、ファインダーが無いことぐらいだもん。
あと防塵防滴なら山にもどんどん連れ出したいし、むしろそれだと助かるわ。
だから、コンデジを増やす選択は無駄のような気がして止めた。
レンズで選べば、パナライカの15mmレンズが大好きで、たぶん一番好きかもしれない。
それこそ、ツアイスのpancolarよりも。
ただ、パナのカメラに使いたいカメラが無いのだ。
オリンパスなら…と思ってみても…ないかなあ。
強いて言えば、PEN-Fぐらいか。
ただあれは高すぎる。
FUJIFILMのカメラが好きな最大の理由は、あのダイヤル操作で完了するわかり易さだ。
一度あのダイヤルを知ってしまうと、もう他社カメラでは満足できない。
正直今となっては、他社を含めモードダイヤルの必要性がわからない。
それほどFUJIFILMのダイヤル構成は素晴らしいアイデアだと思う。
そうなると、X-H1のサブカメラとしての選択。
X-E3なんでしょうね、本来は。
ただ今回は予算の都合上、一気に世代を遡ってX-E1にした。
クラシッククロームが無くても我慢するよ。
(去年もう1度手に入れていたX-E2は既に手放していた)
XF35mmF2という選択
X-E1を買おうと決めたとき、レンズはパンケーキレンズ的なXF18mmかXF27mmにしようと思った。
だけど、35mmの画角が使い勝手が良くて、それは以前所有していた時のlightroomのカタログを見ても18mmや27mmで撮った写真よりも好きなものが多い。
F1.4かF2、どっちを選ぶ?
カメラに付けたときのスタイルは断然F1.4だと思う。
素直にかっこいい。
でも今回は、カメラ本体と同様、大きさと重さと金額で、F2を選んだ。
panasonic GF7とLeica DG15mmを交換して、X-E1とXF35mmF2がやってきた。(ほんの少しお釣りが出た)
これにPancolarを持って、京都や奈良をのんびり歩きたい
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