大阪にしては珍しいぐらい、寒い日が続いている。
だけど確実に季節は春に向かって進んでいる。それは夜明け時間でもはっきりとわかる。
あんまりのんびりしていると大好きなブルーアワーを見逃してしまうようになってきたから。
ここしばらくは、理想的な”青”に出会うことができなかったけれど、今回はなかなかにいい日に巡り合えた。
TAMRON 28-200mmF/2.8-5.6 Di Ⅲ RXD
あまりにもシグマのレンズが良すぎて、まあもともとが山用レンズのつもりで買ったこともあってか、持ち出す機会が少なかったレンズ。
45mm以下の広角をカバーできるレンズが実はこれしかない。
GRがあるから別に必要ないと思っていたけれど、近頃GRの色表現が少し気に入らないこともあってEマウントの広角がやはり必要と思い始めている。これは実にやばい傾向だ(笑)
Carl Zeiss JENA Pancolar auto 50mm F1.8
持っていることすら忘れたふりをしていたレンズ。
MFしかできないけれど、たとえピンボケしたとしても何となく味があるように感じてしまうから不思議。
楽しくて夢中になってしまった。
pancolarのレンズは、解放だとピント位置がシビアで難しい。
むしろ多少絞り気味のほうが撮りやすいと感じる。
このレンズを富士フィルムのカメラで撮っていた時より、α7sのほうがピント合わせし易い。
EVFの差なのかなあ
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