ようやく1月が終わりました。
ようやくって、なんか変な感じですが、自分の気持ちとしてはまさしくそんな1か月でした。
怒涛のように過ぎ去った11月12月の反動なのか?
はたまた別の理由なのか?
その別の理由の中の大きな一つが兄の死であることは間違いない。
この齢で初めて身内の死を体験したというのは、これまでが幸せな人生だったんだろう。
正直、彼の死の前後を境にまったく別の『月』であったような気がしている。
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初詣
初詣は、長谷寺を選択しました。
灯籠に浮かぶ階段をずっと撮りたいと思っていたけれど、初物はやはり難しい…
除夜の鐘を間近で聞きながら、新しい年を迎える。
これまで経験が無かっただけにとても新鮮な一瞬でした。
記事にもしたけれど、この日は新しいカメラのデビュー戦でした。
片手間に撮ってしまうと、それぞれが雑になってしまうのは僕の悪い癖。
正月早々の…
僕が子供だった頃の正月風景なんてもう見ることはない昨今。
そのうちのひとつがおせち料理かもしれない。
あんま食べないよね~
その言葉のもと、おせち料理をはじめとする正月らしい食事とはだんだんと縁遠くなってきた。
だけど、今年のように年末年始の休みが3日しかなくて、自宅で過ごす時間が多かった時には、やはりおせち料理があっても良かったんじゃないだろうか。
来年は小さいのを一つ買ってみてもいいかもしれない。
そんな訳で、元旦から外食しかも、中華料理でした。
しかし、元旦の心斎橋は見事に外国人ばかりで、たまたま入った靴屋さんで息子の靴を物色していると、
店員さんから、「サイズ、OK?」と間違われてしまったのは正月早々の笑い話。
阪堺電車を撮りに行った
1月5日 もし空いていたら住吉大社でも行ってみようかな。
そんな気持ちで阪堺電車に乗ってみた。
恵美須町からの乗車は初めてでした。
結果、住吉大社は溢れんばかりの人出。
参拝は諦めて、阪堺電車を撮ることに専念することにした。
GRで電車を撮る行為は、なかなかに難しいぞと。
あべのハルカス
阪堺電車で天王寺に戻り、あべのハルカス美術館へ。
カラヴァッジョ展
案外に空いてて、ゆっくりとじっくりと観ることができた。
観終わって、ハルカス16階の屋外庭園に出ると、まさしくカラヴァッジョのような明暗の光景が。
今月も淀川は外せない
仕方がないことなんだけど、
1月は山にもキャンプにも行けなかった。
というよりは行く気が起こらなかった。
仕事に過度なストレスを感じなきゃいけない出来事が昨年末から続いていて、ささくれた心を一時癒してくれるのは身近なこの風景たち。
兄の四十九日の法要が終わるまでは落ち着かない日々が続きそうだし、仕事も決算あるし、新型肺炎の流行もあるしで、果たして2月はGRで振り返ることができるんだろうか?
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