冬こそ、GR
GRのいいところはそのサイズにあると思うの。
ポケットに入る大きさなのに、センサーサイズはAPS-C。
さらに起動は約0.8秒の速さ!だからポケットから出すと同時に撮影できるまさにスナップシューター。
冬はダウンジャケットなどポケットのある服を着ることが多いし、カメラも軽いからポケットに入れていてもさほど気にならない。
※約109.4(幅)×61.9(高)×33.2(厚)mm(操作部材、突起部を除く) 約257g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
気になる物を見つけたら、ポケットからサクッと取り出してパチリ。
正直iPhoneより手軽に撮れます。
もちろん耐寒性を問われるような厳しい環境じゃ無理だけど、大阪の街をぶらぶら歩く分には何も問題ない。
だから冬こそ、もっとGRを持ち出すべきだなあと思うわけです。
モノクロスナップには、ハイライト重点がいいと思う
スポット光の当たった被写体や明暗差の激しい被写体など、ハイライトの白とびを抑えた露出が得られます。
(ハイライト重点とは)
モノクロスナップを撮るときに、できるだけ黒つぶれや白とびを防ぎたいと思うんです。
特に空は雲の諧調を残したいと切に願ったりします。
これまでは何となく「分割」で測光してました。それはそれで、GRっぽい雰囲気のあるモノクロが撮れたりしちゃうのでいいんですが、近頃はログっぽい写真ばかり撮るようになっているんで、写るべきものはちゃんと写っていて欲しい。
まあ、そんなわけで「ハイライト重点」でしばらくは撮り続けてみようと思っています。
梅や菜の花が咲き始めて、もうあっという間に桜の季節になるだろう。
ポケットにカメラを入れて歩ける日もだんだんと減っていく。
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