回帰。

いつもお世話になっているマップカメラさんからカメラが届いた。

前回の予告通り、単純な売却で終わらなかった。
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X-E2、そしてXF35mmF2。


例えば山に行くとき、
例えば本気で花を撮りに行くとき、
明確な目的があるときには躊躇いなくX-T2を持ってゆくだろう。

ちょっと京都を歩きにいこうか?
ちょっと時間が空いたから…
もちろんそんなときのメインはXQ1だろう。

だけどそれだけでは心許ない。
当然GF7を持ってゆくこともありだ。
でも、例えば京都なんかはFUJIFILMのミラーレスで撮りたいのです。
そこで、X-E2。
このシリーズでは型落ち。


去年発売されたX-E3は、数ヶ月使ったことがあって、その前およそ1年以上使ったのがE2。
アクロスがあったり、フォーカスレバーがあったり、T2などと同じセンサーを使っていたり、E3も良いカメラだと思う。
でもなぜか愛せなかった。

FUJIFILMのミラーレスはこれまで、T10、E2、M1、E3、T2と使ってきた。
この中で一番愛しいと思えたのが、E2。
それは言葉では説明のしようがなくて、お金に余裕があったら、去年E3を手にする時に手放しはしなかった。
AFは遅いし、動きモノに弱くて、防滴防塵じゃないから、僕の用途ではどうしてもメインを張るには弱い。
だけど、フォルムや僕の手にちょうどいいサイズ、そしてなによりアスティアで、少しハイキー気味に写した時の色がたまらなく好きだった。

だからお散歩カメラとして、FUJIのミラーレスを買い足そうと思ったときに真っ先に浮かんだのがE2だった。
さらにマップカメラの美品扱いが3万円台で買えるのも魅力だった。
XF35mmF2レンズと合わせても、RX100M4とX100Fの処分金額では十分にお釣りがくるほど。

また再びE2との生活が始まるのがとても楽しみだ。

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