早速だけど、SIGMA fpを買った主な理由はふたつ。
ひとつは、パウダーブルーやティールアンドオレンジに代表される『色』
そしてもうひとつが、ボディの大きさ。
112.6×69.9×45.3 mm(幅×縦×奥行)、本体のみで約370gというコンパクトボディなのにフルサイズセンサー搭載。
もうそれだけで男心を十分に燻ってくれる。
ただその小ささゆえに、ノーファインダーだし背面液晶は固定。
残念ながら、SIGMAからもLUMIXからも、Lマウントの(オートフォーカスできる)パンケーキレンズが発売されていない。
だから、Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMを買ったんだけど。
しかし、背面液晶だけでマニュアルフォーカスって結構面倒なのよ。
EVF-11やLVF-11を使えばピント合わせはぐんと楽になるんだろう。
ただ、コンパクトサイズに惹かれたカメラに外付け(しかもかなり大きい)ファインダーを付けるってどうなのっていう気持ちがデカい。それならLUMIX S5持ち出すわ、となる。
だから楽に撮りたい時は、SIGMA fp+LUMIX S20-60mmの組み合わせで撮ることが多くなっている。
だけどね、LUMIX S 20-60mmはさほど大きいレンズだとは思っていないけれど、それでもfpと合わせるとなると大きい。
最大径×長さ | 77.4×87.2 mm |
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重さ | 350g |
もう少し、小さくて軽くて、オートフォーカスが効くレンズはないんだろうか?
そうやって行き着いた先が、SIGMA 45mm F2.8 DG DN。
フォクトレンダーが40mm、LUMIX S 50mmがあるなら、SIGMA 24mm F3.5 DG DNがよろしかろうと思っていたのですが、使い勝手の良さから言うと45mmかと。
最大径×長さ | 64×46.2 mm |
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重さ | 215g |
以前、Eマウントで使ったことのあるので、その写りの良さは既に認識済みなのです。
ボディとレンズを合わせて、600gそこそこ。
S5ボディ単体よりも軽い。
オートフォーカスが効いて、fpのコンパクトさを殺さないレンズ。
そして標準域と言われる画角にも収まる。
キットレンズって、よく考えられているんだなあといまさら改めて感じた次第。
最近カメラについて思うことがあるのと余裕資金が乏しい理由で、
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM
LUMIX S 50mm F1.8
2本のレンズを売却した。
わたしは、マップカメラさんでボディ単体の新品価格が破格だった時にボディ単体購入だったけれど、やはりレンズセットがお得だと思います。
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