朝の散歩のお供に、Finepix F200EXRを連れ出した。
なんとなく、velviaで撮ろうと。
前回の記事で、EXRオートモードばかり使っていると書いたけれど、このモードではvelviaは選択できなかった。
富士フイルム Finepix F200EXR #1
さすがに、これではまずいと思った。
あまりにもカメラが多すぎる。
僕の腕は平等に2本しかないし、なんなら左の指でシャッターを押せるほどの器用さは持ち合わせていないから、シャッターを押せるのは1台だけだ。
カメラやレンズをたくさ...
だから、通常のオートモードで。
モードダイヤルは、結構動きが滑らかすぎるので、油断していると意図したモードになっていないことが往々にしてあるから注意が必要。
古いカメラだから仕方がないけれど、液晶の写りはあまり良いとは言えない。
『撮れたかなあ?』
なんていちいち確認するよりも、帰ってモニターで確認すると割り切ったほうが心の平穏にはいいと思う。
間違いなく現地での確認よりも、モニターで見た時の方が顔のニヤケ度がまったく違うんですよ、これが。
オートフォーカスが迷うことは、きっぱり諦めましょう。
あまり気乗りしないままの散歩だったけれど、(めあての河津桜が前日の雨でほとんど散ってしまったし、咲いている木の前には三脚並べた人がたくさんいたから近寄るのも面倒だった)気づいたら一時間近く過ぎていた。
Z6も持って行ってたから余計にね。
”デジタル版写ルンです”の感覚でパシャパシャ撮り歩くには良いカメラだと思います。
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