以前、望遠レンズが欲しいという記事を書いた。
果たして本当にそうなんだろうか?
自分がとりたい絵は、望遠レンズで賄えるのか?
なんだか不安になってきた。
というのも、Ai Nikkor-micro 55mmを使ったときに、今の自分にこの画角が心地良いと思ったからだ。
自分の年齢がちょうど心地良い画角だとどっかで読んだような気がするのだが…
Ai Nikkor-micro 55mmの不満(というべきか)は、AFでないことぐらい。
要は、AFの効くこの前後の画角のレンズが欲しいなあと思ったわけです。
GX1にした理由
箱型のボディが良くて、その中でも断然にカッコいいのがGX1
あくまでも個人的主観ですけど。
ファインダーの付いている、GX7(無印)もいいけど、ルックスは断然GX1でしょう。
■DMC-GX1 主なスペック
有効画素数 | 1600万画素 |
撮影感度 | ISO 160-12800 |
液晶モニター | タッチパネル対応 |
手振れ補正 | × |
防塵防滴 | × |
Wi-Fi | × |
サイズ | 116.3×67.8×39.4mm |
重量 | 272g |
GM1には、LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH
そして、
GX1には、LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH/ MEGA O.I.S. H-HS030
もうすっかり、コンデジ感覚ですね。
マクロも楽しいが、それ以上に画角がしっくりくる
まだ、60歳にはなってないんですけどね、念のため(笑)
古いカメラなので、AFもそれなりっちゃあ、それなり。
MFにすればいいけれど、iAモードで撮るのが楽しい。
そこにピン持ってくる? それが面白いの。
たとえばこれなんて、ガラステーブルに置いたNゲージを撮ろうとしたら、同じく置いてあったドライフラワーがテーブルに反射したところにピントを合わせてくれてそれがつい良くてそのままシャッター押したり、
河津桜のこの写真も、自分とは違う花弁にフォーカスしてくれてそれが案外に良いわけです。
カメラ任せも楽しいなあと思わせてくれるこの組み合わせ。
一応、自画自賛しときます。
やっぱりファインダーが欲しくて、後から専用の外付けを買ったけれど、ボディよりファインダーの方がはるかに高いなんて!
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