普段使いのバッグのひとつとして、ポーターのサコッシュを使ってました。
だけど、同じくポーターのウエストバッグを買ってからというもの、サコッシュの立ち位置が少し中途半端になってしまった。
というのも、
サコッシュも膨らむ形が気にならなければ、そこそこの収納力があるので、良いっちゃ良い。
でも、beatの方が+α分の余裕があるので使用頻度は高まる。
かと言って本当にミニマムな持ち物で済むならば、サコッシュですら少し大きい。
中途半端に感じてしまった理由としてはそのあたりでしょうか?
まあ要は、ミニマムなお出かけ用に新しいバッグを買ったというお話しなんですけどね。
(前置き=言い訳が長いのはいつものことw)
GREGORY×Pilgrim Surf+Supply / FLAG POCKET
やたら長ったらしい名前が付いていますが、
“GREGORY(グレゴリー)が1990年代に米軍特殊部隊専用に開発した「スピアモジュラーパックシステム」がベースとなり、2008年に一般発売された「SPEAR(スピア)」シリーズを代表する「フラグポケット」”
以前ミリタリーカラーなどで販売されていた物をタウンユース用にも使えるように復刻させた物と括るのは少し乱暴でしょうか?
ところで、
僕にとってミニマムな量とは?
例えば、僕は休みの日の朝にモーニングを食べに喫茶店に行くことが多い。
そんな時に持っていきたい物は、iPhone、財布、文庫本、そして小さなコンデジ。
電車に乗って少し足を延ばしたお店に行く際は、AirPodsとICカードケースがあればいい。
真冬の今なら、羽織ったコートのポケットにすべて入るけれど、少しでも暖かくなればそういうわけにもいかない。
「大は小を兼ねる」からサコッシュに放り込んできたけど、「大は小を兼ねない」こともあると思うんです。
登山のサブバッグとして
GREGORYが作っていること、もともとが軍隊用のシステムだったこともあって、アウトドアにも使えます。
ちゃんと水抜き用の穴も開いてるし(笑)
サブバッグとして愛用してきた物があるんですけど、先日の賤ケ岳ではこれを試してみた。
登山のサブバッグの容量がどれぐらい必要か?なんてことはそれぞれ違うでしょうし、当然登山の強度によって違う。
だから一概には言えないけれど、今回の賤ケ岳の場合は、ちょうどいい塩梅だった。
しかし、バッグも沼だよなあ…
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