いったいいつまで迷走し続けるのか Vol.2　フィルムへの回帰

およそ５年振りぐらいにフィルムカメラを手にしました。

そのきっかけになった出来事は、PEN-Fの購入と同時に買ったストラップ、その購入先のお店からしばらくして２本のフィルムのプレゼントをいただいたこと。

 

 

 

YASHICA ELECTRO 35 MC

 

僕のことですから、それなりの数のフィルムカメラを持っていました。そのすべてを手放したとはいえ、心のどっかにあったフィルムへの想いがこの２本のフィルムで掘り起こされた感じでしょうか。

ただ復活のカメラになんで、よりによって、目測式のカメラを手にしたんだろう(笑)

 

フィルムの一眼を。

それはもう新たな泥沼に、しかも絶対自力で脱出なんてできないでしょうから、考えないことにしました。

で、どうしようかなあと思いつつ手に取ったのがこの本でして。

 

 

 

この本の中で、いくつかのカメラが紹介されていまして、その中から選んだのがYASHICAのカメラだったわけです。

 

 

 

 

 

 

結果、カメラはメルカリで、10,980円で買いました。

 

ファーストロール

 

フィルムはもちろん、頂いた「Kodak ULTRAMAX 400」

ファインダーを除いてピント合わせするわけじゃなくて、目測でおおよその距離の見当をつけての撮影。

36枚ほとんどの写真、ピントが甘かった気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Canon Demi

 

　革は購入後張り替えました。

 

もうこれは衝動買いですね。

 

読んでる漫画でおそらくこれだろうっていうカメラが描かれていたから。そんな理由で買うんです。

中古カメラ屋さんで3,000円でした。露出計は動かないようです。

まだ使ってません。フィルムも入れてません。ハーフカメラなので、完全に旅カメラにしようと思ってます。

そうでないと72枚写すの相当先になりそうだから。

 

さあ、迷走編はまだまだ続きます。