SIGMA 45mm F2.8 DG DN 購入記録と作例少し

SONY Eマウント用のレンズを買いました。

SIGMA 45mm F2.8 DG DN / Contemporary

 

買った理由をつらつらと述べてみる

これは完全に『カメラ欲しい病』を癒すための買い物。
最近どんどん各メーカーから発表される新製品。
そんな真剣にチェックしていないけれど、ついつい煽られてしまう。
気になったのは、
ニコンのZ5
富士のX-S10

ニコンはこれまで使ったことが無くて、一度は使ってみてもいいんじゃない?
そんな思いはずっと持っていた。
(そういう意味ではCanonもおんなじなんだけど、なぜかCanonは全く興味が沸かない)
Z6とかZ7はあまりにも敷居が高すぎて躊躇していたのだが、なんとなく親しみやすそうなZ5は少し心が動かされてしまった。

そしてFUJIFILMのX-S10。
これはかなり心動いた。
今年の春全てのXマウントに別れを告げたはずなのに、また出戻ってしまうのか?
RAW現像を前提とした場合どうしてもFUJIFILMには納得できない気持ちがあって、だけどJPEG専用機(所謂撮ってだし専門機)としてのFUJIFILMのカメラを欲しいという気持ちは捨てきれていない。
X-S10が良いなあと思った点はズバリ、『軍艦部のダイヤルでフィルムシミュレーションを変更』できること。
これまでは、自分の気に入った設定をMYダイヤル等で記憶させておくぐらいしかできなかった。
でもそれって記憶できる数は制限あるでしょ?
その点今回のX-S10は素晴らしい!と思う。
しかもそのうえ、手振れ補正までついてくる!
ただ、同じ軍艦部の右側のデザインは気に入らない。
モードダイヤルではなくて、これまでと同様シャッタースピード&iso、露出ダイヤルにして欲しかった。

Z5のレンズキット(NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3)が177000円~
X-S10のレンズキット(XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)が168300円~

う~ん、悩ましいw

別腹と言われるカメラのこと

実はこの二つのカメラよりもずっと気になっているカメラがあって、それがシグマのfp。
その見た目のカッコよさにまず惚れて、そして『ティール&オレンジ』の色目のエモさが気になって仕方ない。

ネット上で、このカメラのことを『別腹カメラ』と表現される方が多い。

そっかあ、別腹なんだぁ

今持っているSONY α7Sにしても、GRⅢにしてもそうだけど、それらを手放してもいいと思うほど、Z5やX-S10に惚れ込んでいるわけではない。
単純にカメラ増になるんだろう。

SIGMA fp 45mm F2.8 DGDN Contemporaryキットが224700円~

6~7万円の差はかなり大きい。
X-S10をXCキットにすればその差はもっと大きくなる。
だけど、『マウント増』という選択をするなら、fpを除外すればきっと後悔しそう。
そう思ったので、Z5とX-S10を諦めた。
いや、諦めたというよりも検討するのを止めたという方が正確かも。

SIGMA fpが欲しいとはいえ、20万もするカメラをポンと即決できる余裕はない。
以前に較べると確実に写真に対するモチベーションは下がっているから尚更だ。

45mmという、僕からすれば中途半端な画角のレンズにまず順応できるのかを試してみるほうが先決だろう。

随分と長々と言い訳がましく述べてきたが、新しいレンズを買った理由はつまりそういうこと。

 

だけど、もしFoveonセンサーのfpが発売されたら間違いなく買う!

きっと。たぶん…

開封の儀

 

 
金属(アルミ)を使っているからでしょうか。
軽いくせに(200gそこそこ)、質感がすごくいい!
 
 

作例を少し

 

以下、すべて撮って出し

クリエイティブスタイル『スタンダード』

ホワイトバランス『オート』(補正なし)

カメラ『α7S』

 

 

ISO100 f3.2 1/400sec

ISO100 f5.6 1/1000sec

ISO100 f2.8 1/1600sec

ISO100 f2.8 1/5000sec

ISO100 f4.0 1/80sec

ISO100 f2.8 1/160sec

ISO100 f2.8 1/1600sec

ISO100 f6.3 1/1000sec

 

解放で撮っても程よいボケ感だし、望遠域も写りがしっかりしているのでつい解放で撮ってしまいたくなる。
なにより、寄れるのが嬉しい(最短撮影距離24cm)

45mmを使うのは初めてだけど、テーブルフォトを撮るにもちょうどいい画角だし、思っていたより馴染みやすい。
これはちょっと楽しくなるかもしれない。

 

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