娘と二人きりの山登り、実は初めてでした。
2015年6月14日(日) 交野山
使えなくなった物、使わなくなった物を処分している。
子供の服なんてその最たるものの一つ。
どんどん大きくなるし、着れなくなるでしょう?
そう思って、キャンプや外遊び用に買っていた娘の服をいざ引っ張り出してみると、これがまだ着れる!
お兄ちゃんなんて1年もたないのに…><
とっかえひっかえ着せていると、
「なんか山登り行きたくなってきたなあ」という娘。
モンベルの登山靴もまだもう少し大丈夫そうだ。
いつもの気紛れなセリフだろうと本気にはしない。
それでも、大台ケ原ぐらいなら彼女でも大丈夫か?
そう思ってしまう悲しい親父のサガ(笑)
すっきりはっきりしない日曜日の天気予報。
雨だから明日は行かないよ
そう言ったのが土曜日の晩。
子連れで雨の大台なんて到底無理。
ただ彼女は本気で山に行くつもりだったらしい。
日曜日の朝。
曇り空の下ランニング。
普段の日曜日なら、寝れるだけ寝る彼女が自分で起きだしてきた。
カーテンの向こうの曇り空を見て「山、行けたやん!」と怒られてしまった。
こんなやる気に応えないと次は間違いなく無い!
ランニングで火照った頭で必死に考える。
今から出て行って、彼女でも登れそうな山はどこだ?
慌てて用意して、9時過ぎに家を出た。
正直驚いた!
彼女を最後に山に連れだしたのは、2013年秋。
この1年と半年で、舌を巻くほどの健脚ぶりに変化していた。
それもほとんど喋りっぱなしでだ!(笑)
空身だったことはおそらく関係ない。
くろんど園地から交野山。
コースタイムほど決して緩くはない。
文句ひとつ言うでもなく、楽しそうに歩く姿に感動しぱなっしの父だった。
くろんど園地でもほぼ半周した。
かなりアップダウンのある道を選択して、およそ90分。
7歳から9歳
こうまで変わるものなのか?
今年は勉強を頑張っている息子の代わりに、娘を山へ連れ出そうという下ごころはあった。
でも、ロープウェイとか使って、ゆる~いハイクが精いっぱいだろう。
そんな僕の浅はかな思い込みを木端微塵にするほどの成長だった。
「今のこの子だったら…」
父の思いは果てしなく拡がってしまう(苦笑)
まあ、でもあまり期待せず、まあのほほんと。
この日のgoogleストーリー(写真少なめですが、)
コメント
これからの山行が楽しみですねっ(^^)v
めちゃ羨ましいです^^ うちの場合、高山病が辛くて山がキライになったようですので
注意してあげてくださいねっ!
いやぁ~ 羨ましい^^
◇tama.さん
おはようございます♪
ホンマ想像以上に歩いてくれて、この先の妄想が広がって仕方ありません(笑)
以前、乗鞍岳に登ったときに、高山病っぽい症状になった子なんで、気をつけたいです!
ってか、そんな処に行けるかなあ