機能はもちろん、所有欲をも満たしてくれる、FUJIFILM X100Ⅵ
旅カメラにうってつけ、小さいながらもほぼ完ぺきなコンデジ、SONY RX100M7
夏の終わりに、コンデジ2台体制で臨むことを決意して、フルサイズのミラーレス一式を手放した。
そこから、秋が来て冬が来た。
カメラ類の断捨離を進めていくと、富士フイルムのX100Ⅵに行きついたから買いました
FUJIFILM X100Ⅵ
発表された時は、正直さほど欲しいとは思っていなかった。
(それでも初回抽選には申し込んだけれど…w)
しかし、加齢によって少しずつ物を減らしていこうという行動に弾みがつき始めるとともに欲しい気...
鉄オタ活動(主に乗り鉄活動)が多くなってきたんで、おのずとRX100M7の出番が多い。
このカメラを買ったのは、2023年5月だからおよそ1年半が過ぎた。
これまでカメラをとっかえひっかえしてきた僕からすれば、1年半は長い。
RX100M7を買って、もうすぐ1年になります
RX100M7を買ってもうすぐ1年になる。
昨年、”2023年に買って良かった物ランキング第2位”に推したカメラだ。
ただ持って出る機会が激減している。
『鉄』分補給に行けていないこともあるし、LUMIX S5用に望遠...
有効画素数 | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1型CMOS |
レンズタイプ | ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ (レンズ構成:12群15枚(AAレンズを4枚含む非球面レンズ8枚)) |
F値 | F2.8(ワイド端時) -4.5(テレ端時) |
画角(フルサイズ換算) | 24-200mm |
ファインダー | 0.39型 電子式ビューファインダー(OLED) 視野率100% |
背面液晶 | 3.0型(4:3) / 921,600ドット / TFT LCD チルト式 |
画像処理エンジン | BIONZ X |
手振れ補正 | 光学式 |
サイズ | 幅101.6x高さ58.1x奥行42.8 mm 約302g(バッテリー、メモリーカードを含む) |
いくつかある「売り」の中でも僕が気に入っているのは、
①ブラックアウトせずに、秒間20コマの連続撮影ができる
(しょっちゅう連写することはないが、ブラックアウトしないのは良いと思う)
②サイレント撮影ができる
この他にも、僕が写す被写体には、勿体ないぐらいの機能が満載されている。
こんな風にとても優秀で頼りがいのあるカメラなのだが、使っていても今ひとつテンションが揚がってこないのだ。
贅沢なことはわかっている。
「便利すぎてつまんない」
そんなことは口が裂けても言ってはいけない…
それなら、X100Ⅵを旅カメラとして使えばいいわけで。
基本35mmの画角だけど、デジタルテレコンの機能を使えば、50mmでも70mmでも撮影は可能だ。
うん、そうだ、それがいい。
けっして新しいカメラが欲しいなんて思っちゃいけない。
RX100M7でこんな写真が撮れちゃうらしいぞ。
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