連休だし、どこに乗りに行こうか?
月末月初の怒涛の日々をかろうじて生き延びた先にあった週末。
『乗り鉄』に行こうと漠然と思っていたが、行き先をなかなか決めきれずにいた。
残りわずかとなった、滋賀県を制覇(駅メモ的表現)しに行こうか?
う~ん、どうしよう。
そう思いつつ駅メモマップを見ていたら、三岐鉄道にまだログイン(駅メモ的表現)できていない状態に気づいてしまった。
■2024年6月8日(土曜日)
■旅の目的:乗り鉄(三岐鉄道と養老鉄道に乗る)
前回三岐鉄道に乗ったのは、2021年3月でした。
この時はまだ、駅メモやってなかったんですよね(笑)
旅の始まりは、近鉄電車
特急ひのとりで三重県「津」駅。
そこで乗換えて、近鉄富田駅へ。
Contents
西藤原駅
この日も朝から陽射しがきつくて、前回の岡山旅の反省からこの日は『乗る』ことに極力徹した日だった。途中下車をせず、一気に終点の「西藤原駅」。
乗ってきた電車の折り返しに乗る予定だったので、駅の待合室で缶コーヒーを飲みながらボケっと過ごす。
阿下喜駅へ
三岐鉄道は、三岐線(近鉄富田~西藤原)と北勢線(阿下喜~西桑名)、二つの路線を持つ。
二つの路線を制覇しようとすると、ピストンするよりは「伊勢治田駅」から「阿下喜駅」へ移動(徒歩)するほうが効率的。のんびり歩いて約20分。阿下喜駅より伊勢治田駅の方が高台に位置するため、伊勢治田駅駅から移動する方が全般に下り道なので楽です。
北勢線の一番の特徴はやはりその車両の大きさ。
ナローゲージと言われ、線路幅がとても狭い(762mm)です。車両もそれに合わせてひと回り程小さい。
ちなみに、JRは1067mm
近鉄電車は1435mm
国内でナローゲージが採用されているのは、
この三岐鉄道北勢線と、四日市あすなろう鉄道、黒部峡谷トロッコ電車の三事業者のみ。
ただ狭い分、揺れます、かなり(笑)
養老鉄道で岐阜県・大垣駅へ
三岐鉄道西桑名駅と隣接する(徒歩数分)桑名駅は、JR・近鉄・養老鉄道が乗りあうターミナル駅。
まだ乗ったことが無かった養老鉄道で大垣駅を目指す。
養老鉄道=赤茶色のイメージはもう古いんだなあ…
と思っていたら、大垣駅で。
大垣駅~揖斐駅、往復する考えもよぎったが、今回はあきらめることに。
大垣駅は、樽見鉄道にも乗れるようなので、大垣駅拠点の『乗り鉄旅』も考えてみたい。
最後は大垣駅でしばしの撮り鉄タイム
大垣でしばしの観光と珈琲タイム、お土産購入(水まんじゅう)の後は、もう帰宅の時間。
この日食べたもの
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