高野山に行ってきました。前編

九度山駅で朝ご飯

はるか大昔、小学生だった頃林間学校で訪れて以来となる、高野山へのSHORT TRIP。

ここ数年抱えていた、『一度は「奥の院」へ』という思い以外は何も無い状態で、下調べを進める中で知り得た情報。

 

くど|九度山駅おにぎりスタンド

 

 

 

”高野山のふもとで食べる、朝ごはん”

ただその響きだけに魅せられて、南海電車九度山駅で途中下車することを決めた。

 

 

 

 

 

 

 

注文してから作り始めてくれるので、配膳までの時間はかかる。

先客がいれば当然遅くなる。

だから、のんびり待つ時間が必要となる。

気の短い人には、テイクアウト用の物があるのでそちらを買われることをお薦め。

僕はたっぷり20分近く待った。

 

 

 

 

 

 

 

竜王渓から、高野下駅へ

 

おにぎりスタンドは駅のホームのうえ、つまり改札内にあるので、食べ終わったらそのまま次にやってくる電車に乗ることもできる。

しかし、九度山と言えば、真田でしょ?とばかりに、駅には6文銭の旗がなびいている。

 

 

 

 

 

ただ、真田庵をはじめとする町の見どころは、高野山に向かう道中としては少し時間がかかりそうだったので今回はパス。

その代わりに、近くを流れる丹生川沿いの竜王渓ハイキングコースでひと駅先の高野下駅を目指すことにした。

 

 

 

 

もともとはトロッコ道として使用されていた。

水音は絶え間なく聞こえるけれど、見通しはほとんどない。

 

 

 

それでもなぜ歩いたのかというと、この赤い鉄橋があったからだ。

この上を走る電車の写真を撮りたかったから。

 

 

 

 

単線ということもあって、1時間にさほどの本数が走っているわけではない。

通り過ぎるおおよその時間を下調べすることをしてこなかったため、いつ来るか?そう思いながらずっと待つことの虚しさよ(笑)

『撮り鉄』への道はまだまだ遠いです。

 

 

 

 

 

さきほどの、九度山駅もこの高野下駅も無人駅。

そしてこの高野下駅には、駅舎を利用したホテルがある。

 

 

 

 

 

 

 

さて、次の電車を待つことおよそ20分。

次は、いよいよ高野山へ。

(後編へ続く)

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