3月20日(土曜日)
三重県立美術館に、ダリの絵を観に行った。
そう、メインの目的は「ダリの絵」だけだ。
だけどせっかくだから、ついでに何かを見に行こうではないか。
何かをしに行こうではないか。
僕の場合、何かをしに行こうは、写真を撮りに行こうとほぼイコールなんだけど…
三重県立美術館
この美術館は、三重県津市にある。
県庁所在地である津市。
申し訳ないが、僕にはこの程度の知識しか津市に持ち合わせていない。
もちろん訪れるのも初めてだし、それはとてもワクワクする行為でもある。
近鉄特急でおよそ1時間とちょっとの時間で着く。
本当は「ひのとり」に乗りたかったけれど、どうも満席に近い状態だったので諦めた。
駅からのんびりと歩いて約10分。
開館時間の15分ほど前についた。
さて、ダリの絵についてはまた改めて記事に書きたいと思っている。
高田本山 専修寺
結城神社とどちらに行こうか悩んだ末、こちらを選んだ。
バスで行くか?
電車で行くか?(正確には、非電化エリアなので、気動車というべきですが)
その二択なんだけれど、今回は電車にこだわるという意味で、専修寺を選んだ。
本山というだけあって、立派です。
ちょうどお彼岸の時期も重なって、それなりの人出でした。
三岐鉄道
かなり以前から一度乗ってみたいと思っていたローカル線。
津市からはかなり移動しないといけないけれど、なかなか訪れるタイミングもないのでせっかくの機会を利用して乗ってみることにしたのだ。
今回改めて僕は撮り鉄にはなれないと思った。
単線のローカル線だから、1時間当たりの本数は1~2本。
つまり、待っている時間がとてつもなく長いということだ。しゃがみこんで、線路脇の花等を撮ったとしても時間を持て余してしまう。もちろん今回は移動手段が徒歩だったことも影響しているだろうが、『待つ』という行為が辛かったし、特に今回はほんと地元の人から見れば不審者そのものだわ。
沿線の風景を眺めながら列車に揺られるのは全く苦にならない。
やはりどちらかというと乗り鉄ですね、僕は。
◆今回のGRの設定
イメージコントロール:ポジフィルム調(彩度-2、色相+1、キー+1、コントラスト-1、コントラスト(明部暗部ともに0、シャープネス-1、シェーディング0、明瞭度0)
WB:K3900(M3:B4)
測光モード:分割
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