なんとはなしのきっかけで、手に入れたカールツァイスイエナの50mmレンズ。
いわゆる標準と呼ばれやすい50mmレンズです。
ただ僕にとっての標準が50mmがどうかはわかりません。GRⅢの使用頻度がとても突出しているので28mmが僕にとっての標準かもしれません。
カールツァイスのオールドレンズの中でも割とお安く手に入れることができるのもおそらく購入理由のひとつだったと思う。
FUJIFILMのカメラと一緒に使うためだったのが、今はα7sとGF1で使うためのレンズになっている。9割がた、α7sで使っていますが。
いま出回っている、PANCOLAR 1.8/50のレンズにはいくつか種類があるようでして、僕が持っているのは、『PANCOLAR auto 1.8/50 MC CARL ZEISS JENA DDR』と刻印されています。割と後期のモデルのようです。
さて、解放好きの僕としては、F値1.8ということで開放で撮りたくなるんですが、はっきり言ってこのレンズのボケは好きじゃありません。あまりきれいとは思えないので…どっちかというとグルグルです。
だからあまり持ち出す機会を作っていませんでしたが、絞ったら写りとしてはどうなの?というのをあまり理解できていないので、F8ぐらいで撮ってきた。
α7sで撮った作例
※Lightroomで、カラープロファイル「ライト」を使用して現像した物をいったんTIFFデータで吐き出し、再度取り込んだ画像にオリジナルのプリセットを当てた画像になっています。
おそらくこの時は、あまり絞らずに撮ったと記憶している。
↓
GF1で撮った作例
※M4/3なので焦点距離はほぼ2倍の100㎜になります。背面液晶のみのカメラなので昼間はピント合わせがとても難しかったです。なので、慌てて外付けのファインダーを買ったものの、そのあと撮りに行けてません。
そうそう、JENAのSonnar 135mmも持ってたんだっけ。
そちらも使ってあげないと。
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