『川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり』展 滋賀県立美術館にて

川内倫子 M/E展

 

JRを使えば、瀬田も案外に近いということを知った日曜日。

滋賀県立美術館で開催中の、川内倫子:『M/E 球体の上 無限の連なり』展を観てきました。

 

 

背中がぞわぞわってする物が幾つかあったりしますが、全体的には心地良いもの多めの印象。

特に、2枚のスクリーンに投影されていた映像は、ゴロンと横になりながらいつまでも観ていたいと思わされるほどに素晴らしい。

映像以外は撮影OKのようでしたが、展示されている写真の前でカメラを構えることすら気迫負けしてしまい、結局一枚も撮れなかった…

 

いまさら、この写真集を購入すること自体ニワカと言われても仕方がないが、この頃の写真が心地よいわけです

 

 

 

 

 

今回彼女の写真を観て改めて感じたことは、僕は「白」の表現力に共感できるかできないかのポイントがあるんだなあと。

どうも僕は、柔らかくて、5~8%(?)ぐらい生成り色が入った「白」が好きみたいだ(←語彙力w)

 

電車とバスで、片道およそ1時間40分。

機会があればもう一度。

(会期は2023年3月26日まで)

 

浜大津辺りをうろちょろ

 

瀬田駅から一駅、石山駅で京阪電車に乗り換えれば、びわ湖浜大津駅。

久しぶりに、軌道路線を走る京阪電車を撮ろうと思った。

 

 

川内倫子からいきなり『鉄』かよ。

その落差がおもしろい?(笑)

 

この日のカメラ

・Panasonic DC-G100

・LEICA DG SUMMILUX 15mm

・LUMIX G VARIO 14-140mm

旅カメラとしてはほぼほぼ完成形のシステムかもしんない。

そう思っていたけれど、15mmよりは25mmの方が、実際今回載せている数枚もトリミングしてるし、さらに欲を言えば、24mmスタートのズームレンズが欲しいところ。言い出したらキリがないのでこれ以上は言うまい。

 

 

 

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