昨年の暮れに買った物で、これは買って良かったなぁと思っているものが3点あるので備忘録を兼ねて書いてみようと思う。
それらは、カメラや写真関係でもなく、山道具やキャンプ道具でもなく、ただただ生活用品です。
それではいってみましょう!
コロンビア ネステントモック
まず1点目はこれ。
今の季節、自分の職場は寒い。いやむしろ冷たい。
プレハブのため外気の影響をもろに受ける。
夏は暑くて、冬は寒い。
12畳ほどのスペースにエアコン1台。灯油ストーブを置きたいのだが、防火上の観点から難しくて、いや寧ろストーブを置く余白スペースが無い。
夏は天井からの熱気が、冬は床下からの冷気が容赦なく襲ってくる。
靴を脱がないといけないので、『足』の寒さ対策は必須なのだ。
これまではファーのスリッパを愛用してきたが、かなりくたびれてきていてこの冬は厳しい。
というのも新型コロナウイルスのせいなのだ。
コロナ対策の一つに『換気』がある。
決まった時刻に窓を開ければいいのだが、事務所にいるのが僕をはじめルーズな人間がそろっている都合で常時窓をほんの少し開けているのだ。
この状態が非常に厳しい環境を生んでいる。
つまり、外気温に近い状態で仕事をしているということだ。
冬、エンジンを切った自動車の中って冷たいでしょう?
あれに近いと思っていただけるとありがたい。
そんな理由で、僕には新しいスリッパが必要になった。
見た目は、ダウンシューズぽいが、ダウンは一切使われていない。
素材は、ポリエステルとシンセティックレザー(フェイクレザー、この商品の場合は合成皮革になると思います)。
このモックシューズの一番いいところは、踵を包んでくれることだ。
スリッパでは、踵の冷えを防げない。
ところが踵を包むだけで、冷えはかなりマシになる。
冷え込みが強くない日は踵部分を折り込んでスリッパのように履くことも可能だし、事務所に座っている時間が長い時などは、踵を包み込むこんで履くほうがむしろ楽だったりする。
足入れはひと手間かかる。
踵を覆うために、手を使わないといけないからだ。
素材は柔らかいので、サイズを間違えない限り、足を包んでくれる感覚が心地良い。
ちなみに普段の靴のサイズは25.5で、Mサイズを選んだところジャストフィットだった。
仕事場で履いているので、靴下はそんなごつい厚さのものは履けない(ビジネスシューズとの相性の問題)が、多少厚みのある靴下をはいても、この柔らかさならきつく感じないと思う。
これまで使ってきたファースリッパもかかと部分をカバーすることはできたが、このモックシューズ程のフィット感はない。
初めから分厚い靴下を履くつもりなら、このファースリッパもありだと思うし。実際に自宅ではこのスリッパを使っている。
さて耐久性だが、ワンシーズンは問題ないと思う。外で履くわけじゃないしね。
来シーズンは買い替えを予定しておくほうがいいかもしれない。ただカタログ落ちが心配なので予備で買い足しておこうと思っているぐらい気に入っている。
あ、そうそう携帯できるように袋が付属してます。
重さは両足で270g程度なので、上履きとしてカバンの中に入れて持ち歩くこともできる。
買った当初はそのことも想定していたのに、すっかり忘れてた。
メンソレータム ネイルケアクリーム
ここ1,2年かなあ、めっきり爪が弱くなった。
せいぜい爪が1~2ミリほど伸びた状態で油断してると、爪に横ひびが入ることが多くなった。(時には縦に入ることもある)
そうなると大変で、爪が捲れないように絆創膏を張ったり、やすりでひびから来る割れの部分を削ったりと余計な神経を使うことになる。
あまりに頻繁に発生するので、病気の心配をしてしまったほどだ。
まあ結局は加齢が原因なんだろうと思い、爪にクリームでも塗ってみようかと思ったのだ。実際、かなり爪が乾燥していたし。
この商品を選んだ理由は、Amazonの評価がよかったのと値段が安かったから。
メンソレータムは、これまでリップクリームなどで使ったことがあるので馴染みも深いしね。
12月の中旬に購入したのだが、最初は朝晩2回塗っていました。
でもだんだん面倒になって、今は夜寝る前に塗っている。
塗り始めのころにあった横ひびは、悪化せずにあともう少しで切って落とせるところまで上がってきたし、爪自体もスベスベしてきた気がしている。
とにかく今は塗り始めての効果が実感できているのでしばらくは塗り続けてみようと思っています。
ニュートロジーナ ボディクリーム 超乾燥肌用
爪の乾燥より以前から、乾燥から来るであろう痒みに悩まされてきた。
特に入浴時などの血行が良くなった時に襲ってくる痒みは肌を掻かずにはいられないぐらいでした。
掻きすぎてうっすらと血がにじんできたことも…
皮膚の痒みには尿素がいいと思い込んでいて、ドラッグストアで尿素成分の配合されたクリームを買っていた。
初めのころは何となく効いていたような気がしてたけど、それも長続きしない。やはり痒みは襲ってくる。
“歳だから仕方ないのかなあ”
半分以上そう思っていた。もともとスキンケアを考えるような奴じゃなかったので。
だけど、あまりにカサカサすぎることをほったらかしておくのもカッコ悪い。
つまりはそれほどに乾燥してきたのだ。
痒み=尿素成分で対抗
まずこの意識を捨てることにした。
選ぶ基準は、
- 男性用、もしくはユニセックス。
- 無香料。
- べたつきが少ないこと。
ほんとこれだけ、スキンケア用品なんてほとんど買ったことがないから、基準がさっぱりわからない。
だけど基準が少ないほど選択肢が多くなるから選ぶのが難しい。
実際にやった作業は、
Google先生に「乾燥肌」「痒み」「スキンケアクリーム」「メンズ」と聞いてみた。
検索結果で出てきた商品の中からAmazonで買えて、高評価な物を選ぶ。
いやあ、本当に安易な選択だわ。
これまた1か月近く使っているのだが、感想は、
- 思ったほど伸びないので、ワンプッシュで出る量では広範囲に塗れない。
- 塗った瞬間の感覚よりもべたつかない(これ高評価)。
- 痒み?まったく出ない。(これも嬉しい)
痒みの出る場所は、足首と内腿でした。
風呂上がりに軽く拭いた後に、主にその2か所に塗っている。
そして余った量で、手に塗りこんでいる。
最近、手の甲がカサカサなのだ。
すべての肌の中で、手の甲って一番目にするところじゃないだろうか?
自慢じゃないが、昔から手の甲の綺麗さに自信があった。
他人から言われることも数回あったしね。
ところが、ここ数年は年相応もしくはそれ以上に劣化してる気がしていた。
これ以上劣化が進まぬよう、手の甲にも塗るようにし始めた。
そのあたりの効果のほどはまだまだ先の話だけど。
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