齢を重ねても、物欲は衰えることを知らず。
今年もまた、たくさんのモノを買いました。
買ってはすぐに手放すという、無茶も相変わらずやっています。
今年は秋にX-H1を東の方にある防湿庫へ預けるということもあり、カメラ関係の物欲が多少減るかなあと思ったものの、今OM-Dへの興味が沸きつつあって、どうも年明け早々に買ってしまうんではないかともっぱらの噂。
暮が押し迫って、2019年買って良かったものという記事をよく拝見します。
自分だけが物欲にまみれているわけじゃないと安心したりしています。
これまで自分の買い物を振り返ることをしてきたことなんてなかったのですが、振り返ることで、もしかしたら反省から物欲が多少でも抑えられるんじゃなかろうか。
そう思ったので、「2019年買って良かったモノ」を記そうと思う。
Contents
RICHO GR3
今年は文句なしにこれがナンバーワン。
本当、これさえあればもう一眼必要ない。
自分なりには半年使ってみて、山やキャンプで使ってみて、X-H1を手放す覚悟ができた。
このカメラは、バッグに入れておくんじゃなく、いつでも出せるようにせめてポケットに入れておいて真価を発揮するタイプ。
まさにスナップシューターなんでしょう。
ただ最近不安な面が出てきた。
それはバッテリー。
どうも寒さに弱そう。
最近の10℃以下の気温下では、バッテリー表示の目減りが早い気がするのだ。
冬の低山ですらやばいかもしれない。
そんな不安もあってのOM-Dへの興味なのだ。
とりあえず年明け、生駒山か六甲山あたりで試してみようと思っている。
AXESQUIN アヲネロ
基本、山服です。
でも一度も山に履いていかず、日常使いのみ。(そもそも夏山に行っていない)
今年もまた暑い夏でした。
そんな暑い日に街を歩いても、汗をかいても、びくともしない清涼感を与えてくれたパンツ。
夏のロングパンツは、太もも周りのまとわりつき感を重視します。
これが酷いものは基本履きたくない。
その点でも抜群です。
おそらく夏の低山でも苦も無く歩けるでしょう。
それほど惚れ込んだ1枚。
一応このモデルの寒い日バージョン「フミアト」も購入しましたが、アヲネロほどの感動はまだ味わってない。
Amazon Kindle Paperwhite
今年初めてKindle専用デバイスを買いました。
これまでは、デスクトップやiPhone、iPadのKindleアプリを使ってきましたが、どうも電池の持ちがよくない。
それで1度買ってみることにしました。
荷物は多くなるけれど、薄いし(8mmぐらい)、軽い(カバー付けて288gって、カバーだけで100gあるんか!)からさほど困らない。
いまだにホーム画面に戻る操作に戸惑うけれど、テキスト主体の本はこれで読むことにすっかり慣れてしまった。
購入する際に危惧した通り、電子書籍を買う方が多くなってしまった。
AppleWatch5
applewatchにはこれまで全く興味が無かった。
これまではガーミンのfenix3J HRを使っていました。
iPhoneの通知も表示してくれるし、もちろんランニングや登山にも使える。
(逆にアプリが多すぎてどれがいいか判断するのが難しいぐらい)
とにかく、不満を持つ要素は全くなかった。
ところが、applewatch5の情報が事前にこぼれてくるようになって、ある一つのアナウンスが心に響いた。
「コンパスが搭載されるらしい」
そう、applewatchに興味が無かった理由の一つ(かなり大きな理由だ)が、コンパスの存在だった。
道に迷うような山に行くことはめったにあるわけじゃない。
4でも登山に使ってる人はいるし、実際僕の用途では十分なんだろうとも思っていたけれど、コンパス非搭載のモノを信用できなかったのだ。
僕の性格を鑑みると、そこから一気に購入へ気持ちが傾いていくことを想像するのは容易いだろう。
早々に予約を入れて、発売日に手にしたのだ。
使ってみて気に入ってるのは次の点だ。
●あたりまえだけど、iPhoneとの親和性が高いこと
●音楽を聴くのが簡単
●カバンやポケットの中のiPhoneを取り出さなくても電話に出ることができる
●案外に充電が長持ちすること
●カップラーメンを食べるときに、「タイマー3分!」と言えるのが楽しい(笑)
逆に気に入らない点は、
●装着感が無さすぎて、付けずに家を出ても忘れたことに気がつかないこと
ぐらいだろうか。
まとめ
4点をピックアップしてみました。
当然この何倍も買っているんだけど、わざわざ取り上げるとなるとこの4点しか思い浮かばなかった。
つまりそれだけ、買わなくてもいいモノを買っている証拠か?
来年はもう少し心に残る買い物をしたいものです。
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