6月にアップするのを怠けてしまったので、5月と6月をまとめて紹介。
あんまり買ってないけれど…
Contents
GAPPURI ZEISS
ヨドバシカメラのオリジナルムック本。
そう、ツアイスです。
カールツァイス。
carlzeiss
しつこいって。
FUJIFILMのXマウントを使っていて、ツアイスの選択肢は正直多くありません。
マウントアダプターを介すれば選択肢は増えますが、絞り値が記憶されないとかそういう不都合があったりします。
M42マウントのpancolarを買ってからは、ほぼそればっかり使っています。
ただ、50mmという多少制約の多い画角なので、35mm前後のレンズが欲しいと思ってるわけで。
そんな作例を見たくてこの本を買いました。
フォトヨドバシって、写真は勿論食い入るように見ちゃいますが、それと同じくらい文章にも引き込まれてしまいます。
だからこのムック本も、写真だけでなく文章でもツアイスの魅力に蕩けてしまいます。
インビジブルレイン
姫川シリーズの1冊。映画化された本。
シリーズの中でこれだけ未読だった。
なんで買わなかったんでしょうねえ。
今となっては、これだけ飛ばしてた意味は不明です。
容疑者として取り調べを受けていた人間が警察官の拳銃を奪って自殺した事件。
それが実は冤罪の可能性が出てきた。
それをほじくり返されることを恐れた警視庁幹部が捜査に制限をかける。
実際にそこまで警察という組織が硬直しているのかは一般市民にはわからない。
まあ、姫川シリーズ自体がエグイし、グロイから、些少の問題はストーリー展開にさほど影響はないわけで(笑)
「姫」も女だったんだなあ、と改めて思わされる1冊。
そして菊田と一緒になることはなくなったと思わされる1冊。
そして、姫川玲子を演じるのはやはり竹内結子でしょうと確信させられる1冊(笑)
なんか面白くないような感想になってしまいましたが、面白いです。
姫川シリーズはやはり好きだもん。
BLUE GIANT SUPREME
一気に大人買いしました。
国内編はレンタルで読んでいて、ストーリーは既に把握済なので、違和感なく読めました。
国内編の頃はどうしても、『岳』のイメージが強く残っていて、素直に読めなかった。
さすがに、そのイメージを薄れてきていて、普通に面白く読めました。
ブルーピリオドといい、この作品といい、若い子が頑張る作品が面白く感じるようになった。
自分の若かった頃の後悔とかそんな複雑な気持ちを心の片隅に感じながら、我が子たちが夢中になれるものを見つけてくれたらうれしいと願う親心で読んでる部分が多い。
ところで、7巻までまとめて買って悦に浸っていたけれど、8巻が出ているんですねえ。買わなきゃ。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 広告つき
いまさらながら買いました。
これまでKindleは、iPhoneかiPadで読んできた。
読む行為に関しては、このデバイスで困ることはないけれど、いかんせんバッテリーの減りの速さだけは困ってました。
レビューを見る限りバッテリーの持ちは良さそうなので、思い切って購入しました。
これを選んだ理由は、「軽さ」
そして、「目に優しいらしい」
大きさは文庫本を一回り大きくした程度で、片手で十分持てる大きさ。
なにより購入前はあまり意識していなかった「薄さ」が予想外に良かった。
片手で持つには大きさよりも薄さが大事と実感いたしました。
薄いので、カバンの中で存在感がなく、手軽に持っていけるのがうれしいし。
ああ、なんでもっと早く買わなかったんだろう。
でもね、唯一困ったことは、本好きなのにこの先電子書籍買う方が多くなることでしょうか。
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