6月23日 日曜日 京都に行ってきました。
う~ん、今年何回目だろう?
今回は寺社仏閣メインに当日の様子をば。
Contents
三千院
一応、今回の京都のメイン目的でした。あじさい苑ね。
7時前に家を出て、阪急~京都市営地下鉄~京都バスを乗り継いで9時の開門直後だったにもかかわらず、既にそこそこの人出。
やはり人気の高さを感じさせます。
三千院の拝観料は700円なんですが、いつも人の多さにそこそこに出ちゃいます。
しかし今回は割と滞在したほうかなあ。
で、肝心のあじさい苑はというと、青系紫系の花(ガク)が多くて華やかさが今一つ残念。
宝泉院
好きな場所のひとつ。
拝観料は800円。
だけど、抹茶とお菓子がついてくるのでそれほど高いわけではないかと。
三千院だと追加料金が必要ですので。
いつも午前中にしか行かないので、いずれ冬の夕暮れ時に行ってみたいなあと思っています。
きっといい塩梅の光になるんじゃないかと思うんですが、まあだいたいこんな想像は外れるんですけどね。
寂光院
大原には結構来てますが、実は初めての寂光院。
三千院や宝泉院とはバスターミナルを挟んで真逆の方向に位置していることもあって、なぜか避けてました。
判官贔屓という言葉があるように、平家よりは源氏、と刷り込まらされてきた世代。
ただ最近は、平家の時代も決してすべてが悪かったわけじゃないのでは?と漸く思い始める体たらくぶり。
特に文化という側面においては、平家の存在は大きかったのかなあと、寂光院を訪れて感じます。
今更ながら平家物語に興味が湧いてきたりします。
蓮華寺
ここも今回初めての場所。
拝観料は400円。
書院から眺める庭園は評判通り素晴らしいのですが、個人的には本堂もかなりおすすめだったりします。
語彙力が乏しいのが悲しいけれど、本堂の厳かさは一見の価値ありかと。
書院でただただ座って庭園を眺める時間の奥深さを感じることができます。
紅葉の季節にまた行きたいと思います。
詩仙堂
全てGRⅢ
烏丸のパン屋さんに寄るつもりだったので、蓮華寺で最後の予定でした。
しかしせっかく叡山電鉄沿線に出たので、もう一つ詩仙堂に寄り道。
一乗寺駅からの距離がそこそこあって、既にたくさん歩いた身には辛い行程(笑)
近くにある、圓光寺よりは人も少なくのんびりできます。
でも宝泉院、蓮華寺の後に来ると若干食傷気味に感じてしまう
拝観料は500円
まとめ
■camera 注記以外は FUJIFILM X-H1+Pancolar CARLZEISS JENA 50mmF1.8 すべてカメラ内現像
zeissのこのレンズが、X-H1のボディからすっかり離れなくなってしまいました(笑)
解放付近のピントの狭さは辛いけれど、それを上回る描写力にすっかり参ってしまってる。
新緑の季節が過ぎて、多少人出が減ったかなあという印象だった今回の京都。
一人だと、どうしても寺社仏閣巡りになってしまいがちですが、今度はスナップ的な京都巡りをしてみよう。
コメント