3月の大阪はずっと雨だったような気がしている。
おまけに、寒くて。
そんな天候だったからか、例年になく桜の開花はずいぶんとゆっくりだった。
ただ、急に暖かくなったんで咲き始めから満開まであっという間だったけれど…
さてこのブログで何度も取り上げている、毛馬の桜。
α7sで初めて夜の撮影をした
たとえば、同じ淀川でも背割堤からの石清水八幡宮、そしてやはり京都。
行きたくなかったといえば嘘になるけれど、やはり自重の気持ちが強かった。
けれども、最近は有名処の桜も勿論いいけれど、日々の生活圏で咲く桜に魅力を感じるようになってき...
淀川河川公園長柄河畔地区の桜。ここを見ないとは僕の春は来ない。
毎年、ここの桜だけはどうしても見ておきたい。
ここ2,3年は大規模な工事の影響で野暮ったいフェンス越しに眺めるだけに終わっていたので、工事が終わった今年は余計に気持ちは急いていた。
ただなかなか足を運ぶ時間が無くて、なんとか...
やっぱりここを見ないと僕の春は来ない
開花が早かった今年の桜(ソメイヨシノ)
2月から続く怒涛の仕事量の影響か?
例年なら気になっていた京都あたりの桜の開花状況なぞ気にかける余裕は1mmもなかった。
正直近所の桜だけでもう十分←たんなる寄る年波じゃん 笑
...
今年もまたここだけは譲れない。
去年の写真を見返していたら、G9proだったんだと思い出す。
だから(?)今年は、S5で。
数年前の大規模工事でかなりの数が伐採されてしまったのが残念で仕方がない。
桜の写真って、撮っても撮っても正解がわからない。
ここ数年は、日常の光景に紛れる桜が「いいなあ」と思っているけれど、それはそれで難しいのだ。
それでも、4時に起きて、夜明け前にたどり着いて、明るくなっていくのを待つこともイベント感があって楽しいっちゃ楽しい。
桜の宮+α
最近あまり現像をしなくなっていた。
少し面倒に感じていたこともあって。
ただ今回はかなりグリグリと弄りました。
とは言っても、明るさ、コントラスト、トーンが中心で、『色』にかかわるところはほとんど弄らず。
Panasonicの、いや、あえてLUMIX と言い直すと、LUMIX の色味はlightroomのプロファイルで提供されているものですら、本当にきれいだ。それはもうマイクロフォーサーズのときでさえそう感じていた。
だから撮影時にもう少し設定を気にすれば、現像しなくてもJPEGで行ける気がするし、あまりやったことがないけれどカメラ内現像なら、おそらくlightroomよりも、いっそうLUMIX カラーになるんだろうなあ。
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