たとえば、同じ淀川でも背割堤からの石清水八幡宮、そしてやはり京都。
行きたくなかったといえば嘘になるけれど、やはり自重の気持ちが強かった。
けれども、最近は有名処の桜も勿論いいけれど、日々の生活圏で咲く桜に魅力を感じるようになってきたことも遠出をしなかった大きな理由かもしれない。だから、大阪城公園と桜ノ宮や毛馬や城北公園あたりの桜を撮りに行っただけで満足しちゃっておりました。
ただふと、なにげに思ったことがありまして。
『せっかくα7sを持っているのに、高感度撮影が必要な夜の写真撮ってないじゃん!』
高感度に強いα7sなのに、どちらかというとダイナミックレンジの広さに頼った、白飛び寸前の写真ばかり撮ってきた。
これじゃいかんとばかりに、夜桜を撮影しに行ってきた。
と言っても、仕事終わって自転車で行ける範囲です。
朝、通勤バッグにFE85mmF1.8を付けたα7sを放り込んで、仕事終わりにいそいそと自転車を漕いで向かった先は、毛馬(”けま”と呼ぶ)。
ずいぶん長い工事期間があってここの桜を近くで楽しめるようになったのは3年ぶりでしょうか。ただ並木の真ん中部分の桜が無くなってずいぶん寂しくなってしまった。
猫も花見をしてました。
柵の向こう側にちょこんと座っていて、AFが合わなくて何回もカメラ差し出してたら嫌そうな顔されちゃった。確かに花見の邪魔しちゃったから申し訳なかったなあ。
そう桜は愛でるものだよと教えられた気分…
α7sの高感度が…
なんて言いながら、isoはすべて3200どまりで撮影してました。
普段の iso設定がAUTO(上限3200)だからそれを変えてなかったんだよねえ。やっぱりどこか抜けてるわ。
以下来年以降の備忘録
◆camera ILCE-7S + FE85mmF1.8
◆撮影日 2021年4月1日
・isoのauto設定解除すること!
コメント