最近気になっているモノがある。
それはPENTAXが先週発表した、K-3 MarkⅢ Monochrome
もしこれが、NikonとかCanonだったらこれほど気にならないと思う。
やはり以前にも書いたけれど、最初に手にした一眼レフがPENTAXだったから、いまだにPENTAXの動向はなんとなく気になるもの…
ただ購入するつもりはさっぱりなくて、昨年久しぶりに手に入れたK-5にしてもあっさり手放してしまったし、ボディだけで30万円も出せません。
もちろん価格だけの問題でもない。
さて、撮影後のRAW現像というルーティーンもすっかりやらないことが多くなった。
実際、自分で現像したものよりカメラから出てくるJPEG画像の方がはるかに優れているという哀しみはあったりするけれど、手間暇を掛けなくなりました。
ところが、どうもモノクロームだけはいまだに現像したくなるから不思議。
PanasonicのL.モノクロームや富士フイルムのアクロスも、良いなあと思う一方、そうじゃない感を持ってしまう。
GRのモノクロにしても同じ。
上手く言語化できないけれど、おそらく自分なりのこだわりが強いんだろうなあと。
『色のついた世界をわざわざ色を抜いて表現するからには!』
なんて、ずいぶん偉そうな事を言ってしまったり 笑
ただ、カラーフィルターを通さない、モノクローム専用のイメージセンサーから生まれる「絵」には惹かれるのも事実。
商品ページに掲載された写真を見るだけでざわざわしてしまうもの…
だけどね、モノクロームの表現力を磨いてから手に入れるべきカメラのような気がしてならない。
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要は使いこなす自信がないってこと。
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