使いたいレンズがあるから、カメラを買うこともあるよね

いきなり、写真をずらっと載せてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

手にするのはもう何回目なんだろうか?

ずらっと並べた写真はすべて同じレンズで撮ったもの。

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH

 

 

 

 

このレンズを買うのは、いったい何回目になるんだろうか。

これまで幾度となく、マイクロフォーサーズのカメラを買っては手放してきた。

それはどちらかというと、カメラを選んで、それからレンズを買うという順番だった。

だから、カメラが気に入らなければ、機材一式手放すということを繰り返してきた。

(本当にバカ)

複数のマウントを持つことがしんどくなって、そうなると僕の中ではマイクロフォーサーズをメインに使うという選択はなかった。

それでも、このレンズのことだけはずっと頭の片隅にあったわけ。

 

レンズ交換式のカメラは好きだけど、それに負けず劣らずコンデジも好きで、近頃はずいぶん前に型落ちになった古いコンデジを手に入れては悦に浸っている。

通勤用のバッグに放り込むのも、コンデジの方がはるかにコンパクトに収まるし何より軽い。

ただ安く手に入るコンデジで、すべての満足を満たしてくれる機種って正直そうそうあるわけじゃない。

 

で、

ある時ふと思ったのが、Leica DG SUMMILUX 15mmならば、レンズ自体とてもコンパクトだし、そのうえマイクロフォーサーズにはコンデジ並みに小さいボディのカメラがあるから、換算30mmの単焦点コンデジのように使えるんじゃないかという妄想だった。

 

GM1は唯一の選択

コンデジのように使う。

そうなると当然ボディは小さいほうが良い。

Panasonicにはかつてとてもコンパクトなボディを誇ったシリーズのカメラがあった。

それがGMシリーズだった。

しかしながら結局GMは、1と5の2台で終わってしまったようだ。(GM5以降新しい機種は出てきていないから)

とても小さなボディにファインダーが付いた、GM5は中古市場でも結構な高値を維持していて、おいそれと手を出せる金額ではない。

そうなるとGM1しか選択肢は残されていない(笑)

 

 

 

幅 約98.5×高さ 約54.9×奥行 約30.4mm(突起部を除く)

これがGM1のサイズ。

何度かこのブログでも紹介した、同じPanasonicのLX5のサイズが幅109.7×高さ65.5×奥行43.0mmだからGM1のコンパクトさがおわかりいただけただろうか?

 

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もちろんレンズを付けるとそれなりに大きくなる。

 

 

 

 

たまたま近くにあった、Leica X2を並べてみた

 

ポイントは、レンズの出っ張りをどう感じるか?

 

 

ところで、

昨年の9月に、ヨドバシカメラでふと見つけたあるカメラポーチを気に入って購入に至った。

そのカメラポーチの大きさは、W165×H105×D65mm。

入るんですよ。

GM1とDG SUMMILUX 15mmの組み合わせが。

 

 

お愛想程度のクッション性は兼ね備えているので、ポーチごとバッグに放り込めば少しくらいラフに扱っても気にならない。

つまり、バッグの中でレンズの出っ張りを気にしなくて済むということ。

 

GM1にも、SUMMILUX 15mmにも、手振れ補正は付いていない。

いくら解放値F1.7とはいえ、暗い場所では結構手振れを量産してしまう。

けれど、GM1はタッチパネル機能搭載しているので、手振れしそうな時はタッチパネルでシャッター押せばOK。

このあたりは今持っているコンデジには無い機能なので、わりと嬉しかったりする。

 

 

 

 

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