GR3をもって、冬の河川敷を歩いてみた

昨年の12月まで1年ほど、GRで撮った写真で1か月を振り返る『LookBack with GR』というシリーズを続けてきました。

だけど、外出や遠出がし辛い世の中になってしまい、GRを持たない日が圧倒的に多くなり、はっきり言ってせいぜい近所の河川敷に行くか、モーニングを食べに行く程度で撮る写真なんて、そうそう変化は出ない。

通勤途上で撮れる環境でもないのでとてもじゃないが、1か月を振り返るなんてことはできそうにない。

実際誰得の企画でもないので、しばらくはお休みになってしまいそうだ。

 

しばらくはモノクロもしくはマクロ専用機

 

河川敷に行くにしても、真っ昼間に行くことはめったになく、早朝か夕方。その時間帯の色と言えばオレンジ系。ところがGRではうまく表現できない。撮って出しはもちろん、RAWもあっさりしすぎていて困ってしまう。WBを弄ってみてもうまくできない。今ではもうすっかり諦めてしまった。

しばらくは、モノクロ専用機として使ってみようと割り切っている。ダイヤルの『U』モードも3つのうち2つをモノクロの設定にしてしまった。

 

冬の河川敷を歩く

 

夕焼け狙いで、人気の少ない冬の河川敷を歩いてみた。

夕焼けはα7sで撮るつもりだったけれど、期待していたような焼け具合には恵まれず、モノクロで冬っぽい写真を撮ろうと方針変更。

 

 

 

 

 

 

 

 

できれば、JPEGで完結させたいと思っているけれど、なかなかに難しい。

特に測光。

これまではほとんど「分割」で撮ってきた。そして露出補正はマイナス。

これって、RAW現像ありきなんだよなあ。

でも撮って出し&モノクロを目指す場合、これじゃ黒い部分が多くなりすぎるような気がしてならない。

いっそのこと、「ハイライト重点」&露出補正プラスはどうだろう。

なんだか、GRを持ち出す理由ができたみたいで嬉しい。

 

 

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