FUJIFILMのX-H1を手放すことにした。
XF16-55mmとXC55-230mmの2本の交換レンズと一緒に。
手放すことは以前から考えていた。
ペンタックスのK200Dから始まったデジイチライフ。
機種やメーカーの遍歴はいちいち振り返ってられないほどの沼にどっぷりと浸かっていた。
でも途中からずっと気づいてたことがあって、
『お前にはコンデジで十分』という心の声がそれ。
特に今年GRⅢを手に入れてからはその心の声のボリュームは大きくなる一方だった。
だけど10年以上続けたことを止める踏ん切りもなかなかつかないまま時間は過ぎていく。
先日、キャンプに行った。
キャンプに行く生活から離れて久しかったけれど、その楽しさに改めて気づいた。
どうも完全復活しそうな雰囲気が濃厚だ。
twitterでも呟いたけれど、写真に、山に、キャンプとなるとさすがにお金が足らない。
写真に、山に、そしてキャンプ熱再び、そして欲しいクルマがある。
こうなるとなにかひとつ諦めた方がいいと思うわけで、っていうか、全部やるのは無理だと思う— 恭 (@atsu1521) November 14, 2019
だからここでひとつ、写真の比重を少なくしようと決めた。
もともと今年の初めにこんなことも書いていた。
年末年始に思ったこと
新しい1年が始まりました。
仕事始めは1月4日でした。
年末年始の5日間の休日はあっという間に過ぎていきました。
もちろん自由になる日は1日もなく…
去年の暮れからInstagramから少し距離を置きました。
投稿...
『写真は目的じゃない』
GRⅢ、あと毛色の違うコンデジを持ち歩くほうが僕にはたぶんあっている。
その思いから、X-H1にサヨナラをすることにしたんだ。
X-E1は買取価格が8,000円しかつかないし、もしレンズ交換をしたくなった時のために、XF23mmとpancolarはしばらく置いておこうと思っている。
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