サロモンのウィンターシューズ

2019.1.14 生駒山

ひさしぶりに、冬用の靴を買いまして。
salomon X ULTRA MID WINTER CSWP

幅広甲高の僕の足。
なかなか合うものが無くて、近頃は専らアルトラばかり履いています。
ローンピークのミッド。
実にお気に入りのシューズだけど、冬の低山や底冷えする冬の京都には温かさが足りない。

今冬はたぶん雪山には行かない。
せいぜい、チェーンスパイクか軽アイゼンが付けれる程度のウィンターシューズが欲しくて。

本命は、キャラバンのSHC_C1でした。

なんといっても、幅3Eが魅力だった。
対するサロモンは、幅2E。
年末に実物を見ようとあっちこっち探してみたものの、置いてるお店が無くてそのまま年越し。
日本メーカーのキャラバンならおそらくフィット感の心配はないだろう。
サロモンは他のシューズを履いたこともないので、そこが不安だった。

  caravan  SHC_C1 salomon X ULTRA MID WINTER CSWP
3E 2E
重さ(g) 約650(片足) 約530(片足)
価格 18,500円 20,000円

結果選んだのは、サロモン。

ひとつは、軽さ
ひとつは、デザイン
そして、使えるバリエーションは多そう
それが理由だった。

楽天ポイントをフルに活用して注文。
届いたのは13日。

その慣らしを兼ねての生駒山だった。

かなり久しぶりの生駒山です

午前中の雑用を済ませ、枚岡公園の駐車場に着いたのは11時半頃でした。
クロックスからサロモンに履き替え早々に歩きはじめる。

思っていたよりもはるかに軽い。
それが第一印象だった。

普段の靴サイズは25.5cm
寒さ対策で分厚い靴下をはくことを想定し、購入したサイズは26.0cm
あとは
・靴擦れが起きないか?
・2E幅がどうなのか?
この2点の検証です。

あのお店でうどんを食べたいので、最終的には暗峠に出るつもりだけど、延々と国道を登るつもりはなく、ひとまず額田山展望台目指して歩き始めた。
靴以外にも、できるだけ汗をかかないように注意しつつ、僕にしてはかなりのスローペース。
ペースを上げ過ぎていつもバテルんで(笑)

生駒山の良いところは、30分も歩かないうちに景色を見下ろすことができることかと。
特にこのシーズンは落葉のおかげで一層見晴らしがよくなる。
寒い時期は鬱陶しい虫もいないし。

実は途中ルートを間違えてしまい、暗峠からずいぶん北にあたる場所に出てしまった。
低山だからと地図を確認しないまま歩くとろくなことがありません。

この時点で、すでに13時を過ぎていた。
『こりゃ、風舞さんのうどんは無理だなあ』
楽しみを1つ失っても、久しぶりの山歩きは、たとえそれが低山だろうと楽しい。

『ぼくらの広場』
まだ行ったことのないエリアのひとつ。
そこに行ってから下山することにしよう。
既に8キロほど歩いていたが幸い靴も問題なさそうだ。
なにより、そのグリップの良さに驚いた。
スリッピーな下りもへっぴり腰にならなくて済む(笑)

ガーミンデータを見ると
3時間30分
10.63km

慣らしとしては十分すぎるほどの距離。
じゃあ、次はどこを歩こうか。

■camera Ricoh GR

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