冬の訪れ…@御池岳

やっと、山行きの報告ができる。

■山行日  平成26年11月15日
■場 所  鈴鹿山系 御池岳
■天 候  晴れ、曇り、雪、強風
■メンバー 4名

「山に行きませんか?」

しばらく会えていない友たちをLINEで誘ったのは、10月の中旬だったか。

もともとは、campを通じて知り合えた。

誘う文句が増えていくのが嬉しい、そして感謝。

歩き始めて30分足らずで、稜線に出る
すっかり落葉しきった木々が連なる

ピンポイントで天気予報が悪かったエリア。
雨男の疑いを掛けられていたが、ほれ青空だ(笑)

影もしっかりあるでしょう(笑)

しかしまさか、この後荒れるとは思えん
直下の急登を登りきると、一つ目のピーク。山座固定できればいいなあって思うひと時だ。

今日のメンバーには、ゆるりなんて言葉は通じない。
ひたすら歩くのみ(笑)
後から聞こえる足音が重荷になったため、写真を撮るふりをしてここから最後尾w

苔の間を歩く

日本庭園と呼ばれ、雰囲気のいい場所なんだが、まったく留まるそぶりを見せない。
ササっと写真と撮って小走りに追いかけるのみだ。

以前から訪れたいと考えていた山域。
想像をはるかに超える魅力にあふれた山だ。
稜線に出たときから、もう頬は緩みっぱなし。
いやあ~いいわ、ここ

2時間半で御池岳ピークを踏む。

この山域のクライマックスはこの先にある。

ボタンブチと呼ばれる場所

風が強く、嫌な色の雲が空を覆い始めた

切れたっているんで、これが限界w

ほとんどろくな休憩もせず、空腹感に襲われるメンバー^^;
風を避けられる場所を求めてさすらう

寒いときはカレー♪

ミルクティーとアンパン

あきらかに雪雲が空を覆い始める。

青空が一変、雪が舞う^^;

日本庭園では、方向感覚を失った。独りだと泣きが入ったかも。

まさに一気という言葉がふさわしいほどの速さで下った。
寒さ対策はしていたつもりだったが、強風対策は甘かった。

寒さに凍え、劇下りに下半身はボロボロw

しかしそれを補って余りある魅力あふれた山。
そしてなにより、そんな山を友と歩けたことが一番素敵なことだった。

special thanks
 tama.さん
 bearちゃん
 uskくん

コメント

  1. usk より:

    楽しい一日をありがとうございました。
    日本庭園で留まるそぶり(笑)
    山と全く関係ない話をしてました(笑)

    山でいい刺激頂けたので、この日曜は頑張れます!
    恭さんも連戦ですが、ファイトっすp(^_^)q

    • 恭 at より:

      uskくん

      こちらこそお付き合いいただきありがとうございました♪

      ちょっと物足りなかったんじゃないのかなあ?
      ガスのなか、置いて行かれたときは少し焦りました(笑)

      日曜日頑張ってね!

      っていうかさ、あのお腹に負けることが次のモチベーションになりそうな(爆

  2. tama. より:

    恭さん歩くの早いよ~  昔の大台ケ原のころとスピードぜんぜんちゃうかったし~
    おつかれさまでした! 楽しかったです! ボタンブチで恭さんに 「ワっ!!!」 
    っとできなかったのが心残りです (笑)
    またぜひご一緒させTくださいねー\(^o^)/

    • 恭 at より:

      tamaさん

      今回は運転お任せでありがとうございました。
      後部座席で山に行くのがあんなに楽チンとは思いませんでした。
      またお願いします(笑)

      あの、大台ケ原以来、tamaさんと歩いてなかったなんて、びっくりでございました。
      本当はゆるりと歩きたい方なので、また懲りずにお付き合いください。

  3. 上から目線のbear より:

    恭さん登るの早なったやん(笑)

    もっと後ろベタ付きで喋りかけたらよかった~
    レースの時も呼んでくれたら後ろから恭さんの踵を
    チョイチョイ踏むくらいプレッシャーかけますよ^^

    いよいよレース!頑張れ~念送っときます!

    • 恭 at より:

      ◇上から目線のbearさま

      あれ以上、プレッシャーかけられたら泣きます。

      悔しさというのはモチベーションになりますなあ(笑)
      ただ最近は限界を痛感してるので下がり気味ですが^^;

      レースのこと、大々的にしなければ良かったと後悔。
      逃げ出したくて仕方がない…

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