言葉だけじゃなくて、態度で示さないと伝わらない

旅に行く予定だった。

しかし目的地の、出雲や松江の天気予報が芳しくなかった。

宿を予約するような旅ではなかったので、行きの高速バスと帰りの特急の予約をキャンセルした。

これからの季節、日本海側は快晴を望むほうが都合が良すぎるということは理解していても初めての場所だったから、雨は勘弁して欲しかった。

 

そんなわけで、ぽっかりと空いた土曜日の朝、映画を観に行くことにした。

上映の終わりが見え始めているので、1日に一度の上映のみ。

 

 

原作は未読。

いい映画だったと思うけれど、時折無理やりねじ込んでくる、原作者の主義主張っぽい台詞や場面が少しウザい映画だった。

まあ仕方ないかな、原作者が平野さんだから。

 

さて、せっかく梅田まで出てゆくので、映画の前に少しカメラを持って散歩をしようと思った。

この日の大阪は、憎たらしいほどの快晴の朝だった。

 

 

 

2ヶ月ほど前に、Nikon Z6への愛を熱く語った。

 

購入から10か月が過ぎてもなお、Nikon Z6への愛は変わらない
昨年の11月、Nikon Z6を買いました。 (正確には、Nikkor Z 24-70mm f/4 Sとのレンズキットセット) それから、10か月が過ぎたけれど、Z6は変わらず僕の手元に残ったまま。 コンデジを...

 

それにもかかわらず、近頃はもっぱらG100やX70を使うことが多かった。

「言葉でどれほど愛を語ろうが、態度で示さないと想いはきちんと伝わらない」

旅には持ってゆくつもりだったNikon Z6を、この日の散歩のお供に持って出ることにした。

 

 

 

 

 

早朝とはいえ、都会の真ん中でカメラを構えるのには少し大きい、と感じるZ6。

でも、このカメラのファインダーを覗けば、なんとなく恥ずかしい思いが遠くへ飛んでしまうほどに、このカメラのファインダーは気持ちが高ぶる。

 

 

 

 

 

 

 

 

映画の後は、少しだけ鉄分補給

 

 

映画館を出る頃には既にたくさんの人が行き交う街になっていたので、ローカルルートで鉄分補給をしてから帰ることにした。

 

 

 

 

 

 

Nikon Z6は、やっぱりいいカメラだなあと感じる。

そしてキットレンズの、Nikkor Z 24-70mm f/4 Sの写りも本当に好きだなあと思う。

ただS-lineのレンズが良すぎて、S-line以外のレンズに触手が伸びないことに少し困っている。

 

 

 

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