いまのところ、僕の乗り鉄の旅(乗りつぶし旅)は日帰りを基本としている。
1泊すればもう少し遠くまで行けたりするけれど、日帰りでいかに効率よく周れるかを考えるのも楽しい。
手帳には、日帰りで芸備線や香川県大周り等のタイムスケジュールを書いている。
ほとんどが乗りっぱなしだから、多少天気が悪かろうが問題ないと言えばそうだが、芸備線の山間を抜けるにしても、和歌山から徳島までフェリーを乗るんだったら、雨より晴れてる方がいい。
だから天気予報はけっこう重視してしまう。
ところがその天気予報が僕の休日に限って、外れることが多いような気がしてならない。
で、今回の日帰り旅も、雨予報を信じて作ったほぼ乗りつぶしオンリーのスケジュールだったが、結果的には雨じゃなかったよねえ、という1日だった。
JR名松線
名松線は、三重県松阪市の松阪駅から同県津市の伊勢奥津駅に至る東海旅客鉄道の鉄道路線である。(ウィキペディア)
■2024年10月26日土曜日
JR松阪駅へは、近鉄特急で移動。
近鉄日本橋駅7:38 →鶴橋駅7:48宇治山田行き特急 →松阪駅9:20着
松阪駅を始発とする名松線は1日8便(土曜日時刻表)、そのうち終点の伊勢奥津駅までは6便の運行。
伊勢奥津駅行きの始発が、9:38発。(始発7:32発の家城行きでも、家城駅で乗継可能だが、そもそも松阪駅7:32発には乗れない)
ところで、松阪駅は近鉄電車とJRが同じ改札内で乗り換えが可能な駅。
ただJRはICカード非対応のため、大阪からICカードでやってきた場合、一度改札に出てからJRの券売機で目的地までの切符を買わないといけなかった。(JRのホームへの降り口付近には”ICカードは使えない”と大きく書かれたポスターが貼ってあるけれど、だったら近鉄電車からの乗り換えはどうすれば良いのか?そのあたりを親切に書いてくれる方が有難いのだが)
松阪駅 9:38発
↓
伊勢奥津駅 11:02着
松阪駅から乗り込んだ10名に足りない乗客。
途中、13の駅に停車するけれど、ほとんど入れ替わりがないままに、終点の伊勢奥津駅だった。
当然のように、折り返しで松阪へ戻るつもり。
復路は、高校生の帰宅時間と重なり、往路と違い賑やかな車内だった。
そんな違いを感じられることもまた旅の楽しみ
~JR名松線 乗りつぶし完了~
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