高山寺の後。
右京区の山の中から一気に、左京区蹴上へ移動。
先日から始まった、「KYOTOGRAPHIE」。
今回見たいと思っていた二条城の展示が一部開催がずれたこともあって、また後日改めて訪れることにして、その他にチェックしていた展示を見に行くことにしました。
KYOTOGRAPHIE、もうすぐ始まるんですねえ。去年は正直、テーマ自体が面倒くさげで行かない選択をしたけれど、今年はちょっと足を運びたい。特に二条城で開かれるのは必見かなぁ。
あとは、ロンロン&インリ、リャン・インフェイを観たい。— 恭 (@atsu1521) September 3, 2021
その一つが、琵琶湖疏水記念館を会場にしていたので、蹴上駅です。
KG Exhibitions 14
「榮榮&映里」 RongRong&inri 即非京都
いやあ、良かったです。
この日は暑かったので、できれば冷房の効いた会場でじっくり眺めたかった。
特にモノクロのホワイトのトーンがとても印象的でしたね。
琵琶湖疏水記念館から、ブルーボトルコーヒーでのブレイクを挟んでからの南禅寺。
思っていた以上の人混みに早々に退散です。
KG Exhibitions 10
「リャン・インフェイ」 Yingfei Liang 傷痕の下
写真一切ありませんが、
”性暴力のサバイバー(被害から生き抜いた人)のトラウマティックな記憶やその後の人生をなぞり、時に三人称、時に一人称で事象を語ることでその被害の本質を浮かび上がらせるマルチメディアプロジェクト「Beneath the scars」が
「KG+ Award 2020」グランプリを受賞する。KYOTOGRAPHIE 2021では、「Beneath the scars」が新たなアプローチで再編され、展示される。”
写真と語りの音声が見事にシンクロされて、震えます。
首筋に這うナメクジの意味を理解したらば、確実に震えます。
すべての男は見て感じるべきだな。
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