望遠域が全く欠けている現状を打破しようとレンズを買いました。
XF50-200mmとかXF18-135mmを持っていたこともあったんですが、一時マウント替えを真剣に検討していた時期(去年の暮)があって、その時に全部売ってしまいました。
今、持っているレンズはXF16-55mmとzeiss pancolar 50mmの2本。
圧縮効果が欲しいときもあって望遠レンズをずっと買おうと思ってました。
だけど今回はそんなにお金をかけるつもりはなくて、XCシリーズを買いました。
いつものマップカメラさんで中古美品をば。
プラスチック感が強くて安っぽいというレビューもありましたが、黒を選んだこともあってか、正直最初にイメージしていたよりもはるかにいい印象です。
フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OISⅡ
焦点距離:35㎜換算 76-350mm相当
最小絞り:F22
重量:375g
最接距離は、1.1mなので近接は不可。
光学式手振れ補正搭載(約3.5段)
以下、先週末藤原京跡に蓮の花を撮りに行ってきたので作例を。
今回はlightroomで多少露出を調整した以外は、ほぼほぼ撮って出し。
フイルムシミュレーションは、ベルビア。
レンズの暗さも相まって、少し陰になったところや、ちょっと意地悪な被写体を選ぶとAFはかなり迷います。
むしろ合焦しない(笑)
だけど、明るいところでは思っていたよりも速いし、なにより軽いのは助かります。
中古価格2万円台でこのレンズを使えるのはコスパ高いと思います。
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