金曜日は誕生日でした。
この齢になると、誕生日なんて1/365日にすぎない。
しかも、その日は中学生の息子の卒業式の日だったので、家族で出かけた焼き肉代は何故か僕が払うという…
翌日は土曜日で、仕事に行く僕以外は寝静まった朝のダイニングテーブルの上に封筒がありました。
娘からのものと当然わかるんだけど、問題はその中身。
彼女なりの精いっぱいの愛情表現が詰まった手紙と『デートしてあげるチケット』
太っ腹な彼女は、デートに係る食事や飲み物代も自分持ちと書いてあったけれど、父親としては自分と歩いてくれるだけで十分なので、大人のデートを一瞬垣間見せてあげようと思うのだ。
それにしても、父親の誕生日プレゼントに『デートしてあげるチケット』を選ぶなんて、なかなか心理を突いてくるなあw
だけど、クラブや友達と遊ぶのにとても忙しい彼女に僕とデートする暇があるのだろうか?
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