超ShortTrip@醒井梅花藻

◆デイ 2018年7月22日
◆目的 梅花藻の撮影
◆結果 想像以上の小さな花となにより暑さに参る…

醒ヶ井の梅花藻
湧水に咲く可憐な花、そしてなにより異常な暑さが続く中、清涼感を求めたわずか数時間のShortTrip

新幹線を使った甲斐あって、醒ヶ井駅到着は、7時20分頃。
この駅に立つのは3年前の霊仙山ハイク以来。
懐かしさよりも、柏原駅からの地獄の国道歩きの苦しかった思いが先に立つ。
今の自分にはとてもあの距離を歩き通すことはできないだろうし、僅か3年でここまで気力・体力が落ちてしまうのか?
そう思うとなんだかさみしい。

閑話休題

気持ちいいほど抜けた青空と朝からすでに容赦ない強い日差しを感じながら、霊仙山とは逆方向に歩き出す。
地蔵川の梅花藻が咲くあたりまでは、のんびり歩いて10分ほどの場所にある。
訪れる前のイメージは、もう少し観光地化されたものだったけれど、実際には小さな川沿いに暮らす人々の家があって、そこにお邪魔させていただく感じだ。
だから早朝は静かに、静かに。

持っていったレンズは、16-55mmF2.8と18-135mmの2本。
だけど望遠側55mmでは、届かないほど小さい花。
だからずっと、18-135mmを付けてた。

小さい上に白いのでAFは迷う迷う(笑)
MFは、手がプルプル震えるうえに、暑さに頭がくらくらし始めるわで早々に諦めた。

まだ早いのか?
それとも毎年この程度の咲きなのか?
何せ初めてなのでよくわからないけれど、少し期待外れ感を覚えながらのんびりと行ったり来たり。

8時をまわるころから、ヒトもクルマも行きかい始める。
何軒かあるお店が開く時間まで待とうと思っていたが、水分を持ってきていないうえに、自販機を見つけられなかったので早々に退散することに決めた。

花を撮ろうと思い、人の少ない時間を狙って訪れたけれど、今度は花だけではなく、町歩きも楽しめる時間に訪れたいなあ。

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