さて、先週僕の心をざわつかせたのは、SONY RX1RⅢ発売のニュースだ。
16日(水)の朝だったか、普段より早く目が覚めた僕は、なぜか普段は絶対にしない寝起きのYouTubeの起動。
これまで、RX1シリーズを買ったことはない。
ヨドバシカメラで何気に手にした、フルサイズカメラとは思えない小ささと軽さに驚いた時から憧れのカメラではあった。
しかしその価格に手を出せずにここまで来た。
もちろん今回だって、66万円を出せるはずもない…
ただ改めて、SONYって凄いなと思ってしまったのだ。
近頃すっかり出番を失いつつあった我が家のRX100M7。
FUJIFILMのX-E5のレンズキット購入資金の一部にしようかしら。
そんな不埒な気持ちが多少出始めていたことは否定しない。
しかし、RX1RⅢ発表のニュースをきっかけにRX100M7の凄さも改めて思うのだ。
- 厚みを除いたボディサイズは、iPhoneより小さい
- そのくせ、ポップアップファインダーというギミックを放り込んでいる
- 背面液晶だって、チルト(バリアングルじゃないのが良い)
- フルサイズ換算24-200mmの画角を有する
- AFだって断然早い
- SONYのカメラ全般に思うけど、RAWデータが弄りやすい(破綻しにくい)
欠点と言えば、優等生すぎて面白みに欠けることぐらいじゃないだろうか
そんなわけで今朝の散歩に、久しぶりにRX100M7を持って出た。







カメラを片手に、河川敷を約7km歩く。
24mm、35mm、50mm、135mm、そして200mm
このカメラの持つスペックをすべて使い切れていないけれど、優秀さに舌を巻く。




邪な思いが大きくならないように、RX100M7をもっと持ち歩こうぜ。
リンク
コメント