実は、1月の終わりにGRを買っていた。
正確には、GR DIGITAL 2を買った。
RX100シリーズも買ったり手放したりを繰り返してきたけれど、それに負けず劣らずなのが、このGRシリーズだな。
五度目の正直? RX100M7を買った
再びRX100シリーズのカメラを手にする日が訪れるとは思わなかった。
かつて、その小さなボディに組み込まれた機能美を”粋”と感じて、1、2、3、5と手にしてきた。
ところが使いこなす前に、他に欲しいカメラが出てきたりしてわり...
実際、無くても困らないのだが、有るに越したことが無いのが僕にとってのGRの位置づけでしょうか。
特にジャケットを羽織るシーズンは、右のポケットの中にこいつが有ると無いとでは街を歩く時のテンションが違うのは間違いない。
もちろん、最新のGR3やGR3xであった方がいいけれど、極度の品薄状態だし、安定剤的位置づけカメラに10数万円を支払う余裕はさすがにない。
APS-Cの初代GRやGR2にしたって品薄&高いという昨今の異常さ。
- iPhoneや他のコンデジに比べて早い起動性
- RX100M7よりも寄れること
- 求める役割は、スナップシューター
- ポケットの中に余裕で収まる大きさ
そんな役割なら、APS-Cである必要性はないよね?
GR DIGITAL2 | |
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発売日 | 2007年11月 (もう16年も前のカメラ) |
有効画素数 | 1001万画素 (たぶんプリントしないし、トリミングもしないからOK) |
サイズ | 107×58×25mm(幅×高さ×奥行) |
重さ | 168g (RX100M7が302gだから、100g以上軽い) |
ようやくフィーリングが掴めてきた
普通は、古い機種からすこしずつ新しい機種へと使用するカメラは変わっていくのが正常な状態だろう。
それが最新のGR3なんかを使っていたから、GRD2の扱いに慣れるまで結構時間がかかってしまった。
起動もAFも当然遅い(それでも他のコンデジに較べると起動は早い)
ようやく1か月近くかかってなんとか友達になれそうな気はしてきた。
カメラ自体が武骨すぎるんで、このストラップで可愛さを演出しているw
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16年も前のカメラとは思えない金額になってる。
カメラってそんなに人気があるのか?
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GR系への不満のひとつとして、ストラップを通す穴が小さいこと。
ピークデザインのアンカーを通せないのがなにげに辛い
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