果たして”旅”としちゃっていいのか?
それほどに近い、和歌山への記録。
しかも和歌山市内だし…汗
■2024年2月10日(土)
■目的①:JR和歌山線全線制覇(駅メモ)
■目的②:和歌山ラーメンを食べる
■行程
JR大和路線 9:15 JR難波駅 → 10:00 王寺駅
JR和歌山線 10:12 王寺駅 → 12:35 和歌山駅
今回の旅の始まりは、JR難波駅。
自宅の最寄り駅からだと王寺駅に行くには、おおさか東線で久宝寺経由で行くのがおそらく最短。
それをわざわざ難波経由で行く目的は、おそらく近々姿を消すであろう、201系に乗ろうと思ったから。
しかし、9:15発各駅停車の電車は221系。
201系の運用時刻を調べずにスケジュールを組んだので仕方がない。
王寺駅からいよいよ和歌山線の旅が始まる。
各駅停車35駅(王寺駅除く)、およそ2時間20分の乗車。
2両編成のワンマン運行、クロスシート。
2時間を超えるからペットボトルの水を買ったり、のんびりと写真を撮っていると、座れないままに出発。
それでも高田駅辺りでようやく座ることができた。
ただ土曜日だったこともあってか、学生さんを含めたそこそこの乗車率。
ロングシートだったこともあり、のんびりと車窓を眺めながらの乗車というわけにはいかず、ひたすら駅メモのチェックイン作業を含めスマホばかり眺める結果に。
和歌山駅到着がお昼、この後は和歌山電鐵乗車予定なので、できるだけ駅前のラーメン屋さんを探した。
正直ラーメンフリークではないので、和歌山ラーメンの定義からスマホでお勉強。
”湯浅吟醸醬油”という言葉に惹かれて選びました。
駅から近かったしw
味は…生卵トッピングなしの方が良かったかも…
和歌山電鐵
猫駅長で有名なローカル線。これも初乗車でした。
和歌山に足を運ぶこと自体が少なくて、しかも電車で訪れるのはめったにない。
いや、おそらく記憶にない。
しかし、この和歌山電鐵や紀州鉄道には乗りたいと思っていたのでとりあえずは、念願成就です。
ここも2両編成、ワンマン運転。途中の停車駅はすべて先頭車両からなので、後ろの車両は比較的空いている。
だから50過ぎたオジサンが行き違いの車両を撮ろうと必死にカメラを弄っていても迷惑にはなっていない、おそらく。
和歌山電鐵貴志川線は、和歌山駅から貴志駅までの全14駅からなっている。
あまり予習をしてこなかったので、途中下車をすることもなく終点まで行って戻って。
帰りは、たま電車だった。
車内もかわいく装飾されていて、ついカメラを向けてしまった。
さて、大阪に帰るにあたって選択肢は、
①和歌山駅から特急くろしおで新大阪まで戻る
②和歌山市駅まで移動して、南海特急サザンでひとまず難波
和歌山駅から和歌山市駅まで、のんびりと歩いてもいいかと思っていたけれど、難波から最寄り駅までの移動より、新大阪駅からの方がはるかに近いものだから、特急くろしおを選ぶ。
阪和線でそのまま大阪環状線を経由して帰るという選択肢は端から考えていなかったw
ただせっかく和歌山に来ているので、想い出にもう一か所寄り道をば。
駅近の、商店街の雰囲気が結構好きだったりした。
和歌山駅16:50発の、くろしお26号を待つ間、和歌山駅でしばし撮り鉄タイム。
さらに、2時間待てばオーシャンアローに乗れたんだけど、2時間どうやって過ごせばいいかイメージが湧かなくて。
さて、すっかり『乗り鉄撮り鉄』に欠かせないカメラとなったRX100M7ですが、それ以外の可能性を追求しようとしていないなあと思うわけですよ。
京都行くときは、LUMIX S5とかSIGMA fpを持っていったりして、鉄道以外にRX100M7をほとんど使用してない。もちろん、他のカメラも使いたいという欲があるから仕方がないと言えば仕方がないし、まあ贅沢な感想なんでしょうが。
↑ LUMIX S5と京都
↑ SIGMA fpと京都
梅が咲いて、もうすぐ桜も咲く。
新発売のLUMIX S 100mmマクロレンズが欲しいなあと思いつつ、でも望遠域ならRX100M7で十分にカバーできるし、αなみのオートフォーカス性能を使えば、ウメジローだって撮れるんじゃなかろうかと。そもそもこのカメラのオートフォーカス性能を僕はまだ本当の意味で知らないと思う。
なので、今度の休みはこのカメラを持って梅を撮影しに行こう。
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